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一級建築士試験の製図の勉強はどのようにすればよいのでしょうか? またわかりやすい参考書があれば教えて一級建築士試験の製図の勉強はどのようにすればよいのでしょうか? またわかりやすい参考書があれば教えてください。
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最近の課題に取り上げられた関連の建物を近場で見つけてたずねてごらん。 図書館や美術館、役所、などいろいろですね。 コンベックスを持って、階段の蹴上げ寸法など実際に測り、関係法令集と該当個所を照らし合わせて確認すると言った地道な作業にも関心をもつことですね。 後は、エスキスの練習です。 書いていて不安になる項目がいろいろ出てくるものです。 避難階段の巾や避難通路の長さ、必要な避難設備、などです。 そういう場合は、作業を中断し、関係法令集や参考資料で調べ確認します。 それをエスキスに箇条書きでメモしていくのです。 何時間、何日も掛かってまとめた一枚のエスキスは、後で大いに参考になりますので、日付を記入し、保管しておきます。 試験の題名が発表されるのは、来年の春頃なので、それまでは一般的な練習として取り組んでおくのです。 エスキスがある程度溜まってきて、反省項目も記述され自分の傾向が分かって来たら、実際に製図してみましょう。 時間は計らずに、何日掛かっても必ず完成させます。 要した時間を毎日記入しておきます。 書きながら思った事を、図面の決まった場所か、ノートやパソコンのワードに題名を付けて保存しておきます。 参考書は、過去の試験題名や、似た傾向の施設が何年おきに出題していたかを調べ、そろそろ出そうな施設を絞り、図書館で借りて、必要な所だけコピーします。 私の時は、図書館でしたので、影国社発行の新建築設計ノート 図書館を購入しました。 後半には、実際の設計例として幾つかの図面が掲載されていたので、実際に訪ね、管理する側の感想を聞いてメモしました。 見学する施設は、なるべく合理的にシンプルにまとまった平面から選択します。 試験の準備には非現実的な複雑で奇抜なものは対象外とします。 試験には、辛い事だけで固めては毒です。 如何に楽しさ面白さを生活の中に取り入れていくかの工夫も大切ですよ。 見学もその一つです。
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