ある自動車部品メーカーで採用を担当している人事管理職です。あくまでも私流の考えですが、ご参考まで。 18時から懇談会をやるということですが、「フランクな懇談」を目指すからには、それまでに雰囲気をリラックスさせておきたいところです。 皆、社会人経験のない新卒の学生さんでしょうから、内定式そのままの心理状態で「フランクな懇談」が出来るか、かなり危ぶまれます。 と考えると、約1時間30分の使い方は、いかに学生さんをリラックスさせるかに使うべきでしょう。私なら下記をやります。 ① 自分が狂言回しとなって、フリーの懇談をやり、自分の就職活動の経験、社会人になってからの経験、失敗談などを話す。その中で、学生にも採用面接で出来なかったような質問をしたりして、気分をほぐしておく。 このやり方は、採用担当官が学生と余り年齢が違わない、30代位までですと効果的かと。 ② 内定式の場所が自社であるなら、職場案内をする。私は、自社工場の案内をよくやります。ここで様々な会話を駆使して、学生が話しやすい雰囲気を意図的に作ります。 このやり方は、自社の業務説明を具体的に出来ること、内定式の場所が自社であることが条件ですが。 ③何かテーマを決めて、学生自身に予告なしのプレゼンをさせる。例えば「5年後、10年後の自分」とか。時事問題とか。 結構、意地悪なやり方ですが、私が良くやるやり方の一つ。但し、これで採用が変わるとか、評価に影響するとか絶対にないから安心しろよとリラックスさせることか大切ですが。 とにかく、新卒の学生さんの懇談会というものは、「とにかく学生が、失敗やKYを怖がりすぎてしゃべらない」ことが問題だと思っています。こちらからすると、何をそんなに「失敗」「KY」を怖がってるのかイライラする位です。 ですので、私が良くやる「手」は、絶対にそれで何か採否とか待遇に影響させないからと言って「無理やりしゃべらせる」手です。
正直、給料も出ないのに、あちこちつれ回されるのは迷惑です。
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