大卒で一級建築士になるには、指定学科を卒業し実務(監理や指導的な業務)を一定期間経験する事で一級建築士の受験資格が得られます。 建築士の試験は 5科目の学科試験と、その合格者での設計図を書く実地試験の二段階試験です。 ちなみに高卒で大工の場合、高校が指定学科の場合は、卒業後3年の実務経験で二級建築士の受験資格。 その後二級建築士での実務経験4年で一級建築士の受験資格が得られます。 指定学科以外の高校卒業ですと、二級の受験資格は実務経験7年以上必要です。 高卒ではいきなり一級建築士は受験できません、二級建築士になってからの受験です。 早く(若いうちに) 一級建築士になるには、指定学科の大卒で実務経験を積み、一級建築士を受験するのが良いでしょう。 なお一級建築士は、それだけ厳しい受験資格が必要であり、学科試験の合格率は20%以下、二次試験の設計図試験の合格率は40%程度、最終的に一級建築士になれるのは最終合格率10%程度のとても狭き門です。 これだけ厳しい試験ですから、免許証を偽装する偽物建築士が出てくる訳です。 頑張って一級建築士を目指してください。
高卒で大工になるなら一級建築士にはなれないと思った方がいいです。 工業高校の建築学科卒だとしても、卒業後に3年間の実務経験を積んで二級建築士の受験が出来ます。 が、大工見習いでは実務経験にはなりません。 勤め先が工事だけでなく設計事務所として登録されていて、設計の仕事も手伝えれば実務経験に出来ると思います。 更に一級建築士になるためには二級合格後に4年間の実務経験で受験資格が得られます。 一発合格出来たとして、一級になれるのは最短でも29歳くらいだと思います。 現実的には四大卒で一級建築士を25歳から受けられるようになるのに、平均取得年齢が33歳となっています。簡単に受かる資格ではありません。 ま、そもそも大工さんの仕事に建築士の資格は必要ありません。 建築士は設計や現場管理(監督)をすれのに必要な資格です。 どちらの仕事をしたいのか、よく考えて進学してください。
なるほど:1
こんにちは。 一級を取るなら大学の工学部建築学科に行った方が楽です。 一級を取るための勉強を授業でするから。 また、実務経験後いきなり一級の試験を受けることが出来るが、高卒だとまず二級を取って、また実務をしてそれから一級となります。 高卒で大工をやりながらだと日建学院のような専門校へいかないと難しいです。 二級止まりになってしまうことが多いです。 どちらも試験が簡単になったりすることはありません。
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