助産師を目指しているものです。 今まで、大学を卒業後 助産師学校へ進学して 助産師の資格を取る道を考えてい…

Question

助産師を目指しているものです。

今まで、大学を卒業後
助産師学校へ進学して
助産師の資格を取る道を考えていました。

しかし、私が目指している大学は
卒業後、その大学病院で
一定期間働けば
奨学金の返還が免除とのことです。

そこで、大学卒業後
大学病院で一定期間働き

そのあと、助産師学校に
進学するのはどうかな？

と思いました。

そこで意見を聞かせてほしいです。

就職し、働いているなかで
助産師学校への進学を
するのは難しいですか？

その方法は効率悪いですか？

どうしても助産師になりたいです。

社会人として働いている時に
進学するというのは
どのようなデメリットがあるか
教えてください。

Answer 1

まず奨学金ですが、返還免除の奨学金を出す病院は慢性的に人手不足、
看護職員確保の為の先行投資が目的の場合が少なくありません。
もし、諸事情で（特に女性は出産・結婚で仕事を続けるのが困難な場合も)
規定年数に満たないうちに退職となると、即全額返還せざるを得なくなってきます。
学生生活を送るうちに「あの病院で看護の仕事をしたい」
という気持ちも出てくるかもしれません。
また、助産師養成は大学院で…という流れになりつつある状況で
助産師専門学校がどの程度残っていくかは判りません。

金銭的なことでいえば、全額返還不要とまではいかなくても
助産師学校進学後に、実習先病院就職を条件の奨学金や
その学校がある自治体の中の医療機関への就職を条件とした奨学金などが有りますので
自由度が幾分高い選択も可能となってくるのではないかと。