女子ばかり１５人をかかえる職場の課長をやっています。

Question

女子ばかり１５人をかかえる職場の課長をやっています。社員と派遣が半々で、社員の平均が２３歳くらい、派遣が３２歳くらいでしょうか。

所属する部署の人繰りもあって、私の下には係長がおらず、課長である私が直に部下の仕事をみています。

職種は営業で、主に海外向けに部品の輸出をやっています。

自分としては、女性の多い職場だし、仕事面では少しでも頼られる上司に、また、職場では少しでも人気のある上司でいたいなと日々思っているのですが、一方でセクハラなども気を付けるあまり、いま一つ彼女たちと距離を縮めることができずにいます（少なくとも私はそう感じています）。

普段どういうことをしたり、心掛けていれば、彼女たちの心を掴んだり、また、彼女たちにとっての「憧れの上司」になることができますか？何かいいアドバイスをいただければと思います。

ちなみに私は４５歳の既婚です。

Answer 1

・1人1人に面談をし、相談に乗ってあげる(＝話や愚痴を聞いて、同意してあげる)
・面談では「期待している」「普段から頑張っているのはちゃんと見ている」という言葉を伝える
・面談は個室で1対1で話す
・他の女性社員と比べたりしない（仕事の出来はもちろん、学歴、彼氏の有無、未婚既婚、
見た目、言動、社内での評判、交友関係、など全てにおいて）
・陰口や悪口などの矛先は全て引き受ける（そうしないと他の女性社員がいじめのターゲットになります）
・1人だけ贔屓したり、お土産を別に買ってきたりしない（女性はその辺が敏感です）
・仕事と私生活は別、といった発言はしない（女性は仕事も私生活も全て一緒に考えます）

これくらいでしょうか？
日経ビジネス、ダイヤモンド、東洋経済など、ビジネス系のコラムに似たようなことが書いてあります。
女性のコーチングの専門家などが対談してる記事もありますから、そこも読んでみて下さい。

Answer 2

一番大事なのは全員を平等に扱う。これにつきると思います。

同年代の女性の群れというのは表面上どんなに仲良くみえても
内心はライバル心や嫉妬心が渦巻いています(^_^)
ちょっとした言葉や態度で○○さんだけに優しいとか、贔屓してる
なんて思われたらそこでアウトです・・・。

なでしこの監督や女子バレーの監督などをお手本にしてみては？

Answer 3

女性社員がミスした時の、フォローが大切だと
思います。
また、出張などで外出した時にスイーツなんか
たまに差し入れるのも良いのでは？

Answer 4

質問者様の「憧れの上司」とはどういう意味でしょうか。
異性から好かれる（恋愛対象で見られる）ことでしょうか。

私も、現職、前職と管理部門の執行役員という肩書きで仕事しておりますが、少なくとも部下（異性）から好かれよう、かっこいい上司になろうなんて思った事はありません。
マネジメントする立場であれば、部下への業務指導は当然ですが、会社の方針を理解し、それに向けて環境を整備していく事のほうが職責が大きいのではないでしょうか。

好かれようという思いが強いと、なんとなく仕事に甘くなるような気がします。（これは個人の問題なんでしょうが・・・）

これと言ったアドバイスが出来るわけではありませんが、しっかりとその職位の仕事をしている姿を見れば、同性異性関係なく信頼され、頼られる上司になるのではないでしょうか。

因みに、このような考えで仕事をしてきましたが、前職の女性社員からも未だに相談や飲み会に誘われますよ（財布がわりなのでしょうが・・・）

お互い、頼られる上司になりたいですね。