自衛隊経由の場合、自衛官として採用されても、パイロットになるには物凄い競争を勝ち抜かねばなりません。めでたくパイロットになったらなったで、莫大な税金を使って育てたパイロットをそう簡単に手放してはくれる筈がありません。したがって、自衛隊経由でエアラインパイロットを目指すのは、非常に成功率の低い方法です。 一般的なルートは 4年制大学入学→2年で中退し航空大学校に入学(ここでパイロットライセンスを取得)→卒業後、航空会社に就職するものです。おそらく現職のパイロットの7~8割はこのルートだと思います。 他に「自社養成」と呼ばれるルートがあります。これは、大卒で航空会社に就職し、社員としてパイロットライセンスを取る方法です。このルートは航空会社のパイロットの需要や経営状態によっては、何年も採用ゼロが続くこともあるので、あまりあてにはできません。 最近は法政大学や桜美林大学がパイロット養成コースを設置していますが、学費が恐ろしく高いですし、就職先もANAやJALの関連会社が精一杯のようです。 航空大学校経由にしても自社養成にしても競争率が大変高いので、猛勉強をして難関大学(旧帝大、早慶上智クラス)に入学しておくことが最低必要条件です。また、視力などの身体条件もクリアしていないと、いくら筆記で良い点が取れても不合格です。 詳しいことは、イカロス出版あたりからガイド本がいくつか出ていますので、そういうものを1冊買って読まれると良いでしょう。 (yusukekimura391さんへ)
民間航空会社のパイロット志望と思います。 それには自衛官パイロットからと航空大学校からの道があります。 そしてここ数年前から高卒以上の人を民間航空会社が採用し自社でパイロットを養成するようになりました。 理数系科目と英語、強い精神力、判断力、体力などを求められます。 パイロットは多くの命を預かる仕事です。 簡単な道はありません。
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