すまないが俺は女性ではないので直接の回答はできないが、友人や業界にいる女性を見ていると下記のように思う。 そもそも基幹職(総合職)として採用され、入社後は様々な部署でキャリアを重ねていくので資格なんていらないという人は多いと思う。 専門資格というのは、その部署で長く働く場合の付加価値。例えば、経理に配属され、もうずっと経理をやると言う時に、「簿記でも取ってみるか」とか「簿記1級なら転職やリストラされた時に役立つかもしれない」と思い立ち、資格を取得するように推測される。 つまり専門職でも一般職でもなく、会社の基幹職として将来幹部になる女性は資格はむしろ邪魔になることもある。資格の勉強をする暇があったら仕事を数多くこなすことを優先すると思う。 それに、仮に基幹職の女性が会計系の資格をずらりと取得したとする。たぶん、経理に配属され経理畑を歩まされることになる。これは基幹職としてキャリアの行き詰まりとも言える。なぜならそれは一般職や専門職と変わらないからだ。基幹職はあくまで会社の基幹となる職なのでひとつの畑で生きて行くことはキャリアにつながりにくい。 これは女性に限らず男性でもそうだと思う。世の中の執行役員や基幹職の人が何か専門の資格を持っているなんてあまり見聞きしない。それは限られた専門性より、管理能力という資格では測れない能力を上から求められているからだと思う。 あまり的確な回答にはなっていないかもしれないが、30代の女性で資格を持っていない人はそう考えているのかもしれない。 中には一般職で資格を持っていない人は、将来そんなに長く働かないと考えているので資格を取得しないのかもしれない。 そんな感じかな。
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