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いつも利用させていただいております。臨床心理士の資格取得について質問させて下さい。受験資格の取得方法、就職が少ない事や現…

いつも利用させていただいております。臨床心理士の資格取得について質問させて下さい。受験資格の取得方法、就職が少ない事や現実的に厳しい職だという事は情報を得ました。しかし、将来の事を考え手に職を…と思い、臨床心理士の資格を取得してみたいと思っています。数ヶ月後には今の会社を退職し、結婚します。年齢は26歳です。手段としては、時間や費用の問題で通信制の大学院に入学しようと考えています。これから住む場所などにより、通学制の大学は近辺になく、無理です。探してみると、いくつか見つかりましたが、通信でもスクーリングや面接があったりと、多少は通わなくてはいけない様な雰囲気がありました。主に一種でしょうか。そこで、評判は賛否両論ですが、放送大学はどうだろうか…と思っています。就職や卒業後の評価はおいておいて、あくまで、資格取得する権利を得るという事が目的です。1年間の実習先を自ら見つけなきゃいけないなど、大変だという意見が多かったです。実際に現実的な話として、放送大学で臨床心理士を目指す事はそんなにも難しいのでしょうか?心理学は初心者ですが、勉強に対するやる気はとてもあります。しかし、出身は化学系学科なので本当に初心者です。基礎がないならいきなり院に行くよりも、まずは認定心理士などを取得するべきだなど、ありますでしょうか?大学時代から趣味??で、心理系の本は進んで読んでいた為に興味や関心は非常にあります。また、精神科通院も経験し、カウンセリングの大切さも感じた事が取得したいと思ったきっかけです。現在も精神に関して不調をきたしていますが、そんな自分を見つめ直し、強い心や安定した考え方を持った人、自分をコントロールし分析する術を身につけたいと感じています。すみませんが、精神的に弱い人は、向いてないなどの意見はお控え下さい。。その原因を探すための勉強とも考えているからです。長くわかりにくい文章ですみませんが、どうぞよろしくお願いします。

補足

もちろん、入学に対する事も心配していますよ。しかし、今聞きたいのは数字で見れる入試の倍率ではなくその後の事情の事です。私は大学も浪人をしていますので、大学に入学する事は大変な事も知っています。しかし、入学が目標ではないので…。その後の事を教えていただけませんでしょうか。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    まず,臨床心理士を目指すにあたってスクーリングや面接など,“通う”ことを避けるのはなぜでしょうか。 そこがわかりません。手に職を,という質問主さまの希望と著しく矛盾すると思うのですが。放送大学であれ,実習やスクーリングはあります。臨床心理士というのは,極端に言えば技術職ですから,技術面を修得する実習やそのための演習がなければ話になりません。それこそ,資格だけの臨床心理士に成り下がりたいのであれば話しは別ですが。 >実際に現実的な話として、放送大学で臨床心理士を目指す事はそんなにも難しいのでしょうか? そもそも放送大学大学院進学が難しい,という意味では難しいです。また,通信であれ通学であれ大学院は簡単ではありません。 既にご存知かもしれませんが,臨床心理専攻の大学院は他専攻と異なり,修了するまでみっちり講義や演習,実習などが入ります。きちんと学ぼうと思うと,平日は朝から夕方まで暇がありません。これは通信制であっても同じです。主観ですが,通信制の方が自由が効くという意味でも難しいでしょう。 >心理学は初心者ですが、勉強に対するやる気はとてもあります。しかし、出身は化学系学科なので本当に初心者です。基礎がないならいきなり院に行くよりも、まずは認定心理士などを取得するべきだなど、ありますでしょうか? 入試突破が目的ならば,独学でもいけます。不安であれば,放送大学の講義を観るのもいいでしょう。観るだけならタダですから。 ただ,怖いのは独学では研究法の知識・技能が定着しないところです。大学院には通常の大学院と,専門職大学院の二つがあります。専門職大学院の場合,修士論文がいりません。しかし,前者は論文提出は必須です。学部から心理学をやっている方は,簡単な実験や調査,さらにデータ解析法や心理統計法で心理学研究法の基礎を実践的に学びます。ここから卒業論文⇒修士論文,の流れで指導教員から研究指導を受けるのです。個人的には,こういった点を疎かにしてほしくありません。 もし独学でやるのであれば,文面上の知識だけではなく,各研究法のイメージもしっかりと作れるような勉強をしてください。ちなみに,認定心理士は「学部で心理学を修めました!」程度の資格なので,不要です。 あと,その後ですか。 臨床心理士の就職は,実のところコネの方が大きかったりします。先輩の紹介とか,教授の紹介とかですね。 放送大学大学院のように通信制だと,ちょっと厳しいかもしれません。縦横の繋がりが作りづらいからです。 それから,資格取得はあくまで出発点であり,心理職者としてのゴールではありません。 志高い院生は,早いうちから学部の勉強会などに参加し,知識や技能を磨きます。 スクーリング程度を渋っているうちは,手に職どころか“クライアントを傷つけない”という最低ラインに達することもできるかどうか。 ちなみに,放送大学大学院の臨床心理学専攻は,2種指定です。 修了後,条件に合う実務先を“自分で”見つける必要があります。 これをこなして,初めて臨床心理士資格試験の受験資格が得られます。

  • 大学院入学後の事情に絞ってお答えします。 放送大学HPの、臨床心理学プログラムのカリキュラムは、当然チェックされていますよね。念のため、下にも貼っておきます。 http://www.ouj.ac.jp/hp/nyugaku/new/sikaku/psychology/index2.html 1年次に年に3回、計18日の面接授業が行われる「大学本部」は千葉県の幕張にあります。宿泊は大学内の寮になります。授業は、2時間30分の授業が1日3コマ。あえて放送大学の大学院を選ばれる方の大半は社会人ですから、皆さんこの面接授業に出席するための休暇を確保するのには相当苦労されています。院試の面接でも、面接授業と実習に出られるかどうかはしつこく聞かれます。専業主婦であれば、その点はかなり楽かも知れません。実習は2年次に90時間。週に1日(8時間)×3ヶ月というのが一般的。実習先は、自宅から近いところを大学が紹介してくれます。 一方、臨床心理学プログラムの院生の大半は、現職の心理職(児相の児童心理司、教相の教育相談員、家裁の調査官等)か、近接領域の専門職(保健師、ソーシャルワーカー、小児科医等)です。何故かというと、通信制大学院では手取り足取りの研究指導は受けられませんから、自力で研究が進められる、ということが重要なのですが、その点彼らは、日々の仕事の中で臨床心理学的アプローチの有用性を肌身で実感しており、既に実際的な研究テーマを見つけていますし、データを取れる「現場」も持っています。ですから、全くの他領域から進学する場合は、入学前の「研究計画書」の作成もですが、研究に関しては、入学後もそれなりの苦労はあるものと覚悟しておいた方がよいでしょう。また、現職の心理職や近接領域の専門職は、卒業後も今の職場で心理職として働けば、それがそのまま実務経験となり、臨床心理士試験を受けられますが、そうでない場合は、自力で就職先を探さないといけないので(一般の大学院に来るような求人は、放送大学にはまず来ません)、その点でも相当不利です。 放送大学で臨床心理士を目指すのが難しいかどうかは、上記のような特徴を、質問者様がどうお考えになるか次第だと思います。大学院の授業は、当然大卒程度の心理学の基礎知識はあるものとして行われますから、ついて行く自信がないのであれば、放送大学の「心理学基礎プラン」「臨床心理学基礎プラン」の科目ぐらいは勉強しておきましょう。また、並行して、臨床心理士のいる機関で、ボランティアでも事務職員でも良いので働いてみて、「現場」を肌で知り、またコネを作っておくことも悪くないと思います。

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    なるほど:1

    知恵袋ユーザーさん

  • まず、放送大学に入ることが非常~に!難しいことを書かせてください。 知り合いに全く心理と関係ない学部を卒業して、社会人を経験後、院に入学した人が結構います。 ただ、やはり院試の勉強はかなり厳しかったそうです。 また、放送大学の場合がどうかはわかりませんが、 院は所謂、研究者兼援助者養成所のようなところです。 臨床心理士になることがゴールではなく、そこがやっとスタート地点です。 質問者さんの自分を見つめ直す等の気持ちはよくわかります。 ただ、院ではこれまでの自分の考え方等、フルボッコにされることも多いので、 まずは学部レベルからスタートして、ある程度心理学とは何ぞや、を知ることから始める方が、質問者さんのためだと思います。 ご結婚もされるそうなので、結婚生活にもなれてから動き始めてもいいと思います。 院には何歳からでも行けます。特に心理は色んな経験をされてからの方が、断然いいと思います。 ※社会心理系やコミュニケーション研究の本は、これまでの人付き合いや、何であの時~したんだろう? て自分を振り替えれるのでオススメです

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  • 質問者は入ってからが大変、的な質問ですね。 放送大学の大学院の心理学コースの倍率を見て下さい。 ここ3年以上連続10倍を超えています。 私の大学でも文系は定員割れですが 心理学だけは高倍率です。 入ってからのことを心配する前に 入ることも心配してください。

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