正規の教職員になるまでの生計の立て方について質問です。

Question

正規の教職員になるまでの生計の立て方について質問です。私は大学卒業後、30になってから教員免許（社会科）を取得した者です。
もちろん、今年の教員採用試験にも受験しましたが、自己採点の結果、1次通過は厳しいのでは思い質問しています。

そこで教育現場を一度でも経験したことがある皆さんに来年度の受験期までにどのように生計を立てているのか、あるいは立てていたのかをお聞きしたいです。

自分なりに考えたところでは…
①私立でも良いから下手な鉄砲、数撃ちゃ当たるの精神で今、現在、募集している採用試験などを受けてみる。
②いやいや、自分は公立教員を目指している訳だから片っ端から非常勤や常勤講師のクチを探す。
③探してみたんだけど…社会科だからなのか、なかなか見つからないので塾講師や家庭教師のアルバイトで妥協する。
④もう正規教員などに拘らず、予備校や塾などの免許不要の実力勝負の世界に挑んでみる。
⑤年齢が年齢なので…とりあえず何でもいいから正社員雇用目指して再就活する。

遅すぎだよ？お前！社会のクズが！（社会なだけに？）
と言った厳しい意見もあるでしょうが、勉強し続ければ、いつかは合格すると思っているんですが、そのいつかまでの生計の立て方を御教授ください。長文で失礼しました。。。

補足

御回答ありがとうございます。
補足ですが、昨年度までは非常勤として勤務させてもらい契約更新のお話も頂いたのですが、私事の諸事情により契約を更新せず、現在に至ります。
ちなみにバイトでコンビニ店員は経験済みなので…個人的にはバイトをやるにしても授業実践や現場に関わる仕事をしたいと思っています。
っというか…本当に社会科や地歴公民科は、話のタネにはなってもメシのタネにはなりませんね・・・？やれやれ

Answer 1

②をメインに、条件によっては①も検討するのが良いと思います。進学校の講師であれば、教材研究が専門試験対策にもなります。いわゆる困難校での経験は、論文試験や面接、場面指導などで活かされるでしょう。私立学校の講師は、働き次第で正規採用への道が開ける可能性もありますが、学校側もそれを分かっていて、低賃金で過重労働を強いられるケースもあるようです。

③④は、社会科では難しいでしょう。かといって、他教科を指導したところで採用試験合格へのステップにはなりません。

⑤は全面的自己否定になりますから、質問者さんご自身も考えていないでしょう？

やや蛇足になりますが、社会科は社会の様々なことを取り扱いますので、採用される前に様々な仕事を経験しておくと良いと思います。講師の募集が見つからないときは、コンビニ店員でも土木作業員でも、いろいろな仕事をやってみると良いかもしれません。時間が許せば・・・ですが。

【補足を受けて】
＞個人的にはバイトをやるにしても授業実践や現場に関わる仕事をしたいと思っています
ということでしたら、やはり「②メインに条件次第で①」で良いと思います。もし④で日本史や世界史の講師になれれば専門の知識は身につくでしょうけど、それなりに狭き門です。

＞本当に社会科や地歴公民科は、話のタネにはなってもメシのタネにはなりませんね・・・？
まったくおっしゃる通りです。ただ、身近なネタを授業の導入に使えるという点では、地歴公民科に勝る教科はないでしょう。

【追記】
下記ノートで関連事項も詳しく説明していますので、よろしかったらご覧ください。
《講師（公立学校）の勤務と待遇について》
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n16147

（fdjg8e9さんへ）

Answer 2

現在は仕事をされているのでしょうか。
私は20年民間企業で働き、４０歳過ぎてから採用試験を受け始めました。企業で働きながら臨任登録をして、採用が決まった時点で退職しました。
その後採用試験を７回受けて合格しました。したがって、給料が途切れることなく転職することができました。
ですから②でしょうね。
私立は経営方針がありますから、肌が合わないと居心地が悪いことにもなりかねませんしね。

→非常勤より、臨時的任用を狙うべきですね。自治体によっては経験者枠を取れるので、試験の免除科目が多いです。

Answer 3

教員になりたいなら１から４どれでもありです。公立の教員は、採用年令が３５才とか４０才とか伸びてます。年令制限なしの県もあります。また、公立校の講師３年以上で１次試験免除や企業勤務５年以上で社会人経験採用を行う県もあります。引越しできる状態なら、自分に有利な県も視野に入れて受験しましょう