解決済み
理学療法士に必要な素質ってなんですか? 優しさだけでは医療職には向かないと思いますが… ご回答よろしくお願いします。
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コミュニケーション能力につきます。まあ優しい方がなおいいと思います。 はっきり言ってリハビリの分野は一般の方が思うほど体系だてられてはおらず、根拠は実はあまりないのです。100人いたら100通りの治療方があると言う人がいますが、それはリハビリが確固たるものとして確立していないからです。 ですので、リハビリで多少腕が良くても態度が悪い理学療法士より、腕はそれ程でもコミュニケーション能力が高い理学療法士の方がやっていけます。とくに今後増える高齢者のリハビリを行うなら尚更です。 患者と十分なコミュニケーションかとれたうえで、治療がどうこういう問題になると思います。
コミュニケーション能力と、想像力だと思います。 人と接する仕事です。そして治療を進めるのにあたり「信頼」してもらう人間関係を築けることです。 そのためにはまずコミュニケーション能力が大切だと思っています。 少々しんどかったり、嫌なことでも、「この理学療法士のいうことならしよう」って 思えるような信頼を患者さんと作ることができなければ、治療はできないと思います。 しっかりこちらの伝えたいことをわかってもらう、患者が伝えたいことを聞き取る、そしてその気持ちを察する そういうコミュニケーション能力がいると思います。 またコミュニケーションでも触れたように「患者の気持ちを察する」想像力 その患者が動いたときに、身体機能がどうなっているかなどを考える想像力 聞いただけの家屋や仕事内容で、その方がどのような動作をすればいいかなどの想像力 今、現在見えているだけの問題や動作だけでなく、いろいろな場面や今後を考える想像力 これがあればいいと思います。 「なんでこういう動作になっているのか?」を考えるのも想像力です。 それを確認するのが評価という技術や、治療という技術になります。 まず、患者の問題点を想像しなければ評価項目も治療もゴール設定もできないと思います。 もちろん、想像だけでなく裏付けとなる根拠などの知識も必要ですがこれは素質でなく 努力だと思います。
なるほど:1
私が考える理学療法士の素質は、 ・人間好き ・少々お節介 ・多くの治療法を組み合わせられるセンス だと思います。 まず人間と接する事が難しいと、なかなか現場での業務が上手くいかないと思います。患者と他職種との共生は大変です。 あと、少々お節介でないと、決められた事だけこなせば終わりの世界ではない(患者の欲求は無限大)ので、お節介の機転が効くと便利な場面が多々あります。 最後に理学療法は主に徒手で保険点数を算定します。悪い部分をきったり、決まった薬を処方したりする訳ではなく、簡単に線引きして何かを確立する事は出来ないんです。 ある程度までは確立されていますが、そこから先の次元での理学療法となると、様々な治療法を患者の欲求や症状に対して、何通りもの中から組み合わせ、患者と向き合う… そんな治療に関する感性(感覚)は素質の一言だと思います。
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