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不況なのに、なぜ公務員は不人気なのでしょうか??

不況なのに、なぜ公務員は不人気なのでしょうか??最近は不況なので、公務員の倍率は上がっているのかと思ったら、特別区とか10年前とかに比較するとかなり倍率下がってます。なぜでしょうか?特別区は10年ほど前は20倍を超えてたのが、2008年はたった4.6倍。2010年は10倍に達しましたが、2011年は8倍程度に下がりました。国家総合職も倍率落ちてます。国家公務員は給与が下がっているためでしょうけど、地方公務員も受験者は減っているようです。なぜでしょう? 私は法学部なので周囲は公務員を目指す人が多いですが、他の学部の人は公務員はダサいとか、創造性がないといいます。公務員志願者の減少はイメージもあるんでしょうか?マスコミの公務員バッシング酷いですからね・・・。 以前の回答が丁寧だったので、再びリクエストさせていただきました!可能でしたら、回答お願いいたします!

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    リクエストありがとうございます。国家公務員試験 2011年度(平成23年度)倍率について全体の倍率は19.8倍。法文系25.0倍。法文系の中でも行政区分の倍率は172.8倍と数年前の約100倍に比べてさらに高倍率になっています。 国家公務員二種試験の全体の倍率は10.5倍でした。国家二種の行政区分全体での倍率は11.7倍。 国家公務員三種試験の全体の倍率は12.5倍。国家三種の行政事務区分全体の倍率は11.8倍。国家公務員中途採用者選考試験の倍率は135.8倍。 その他の職種では国税専門官10.2倍、労働基準監督官19.6倍、法務教官10.7倍、皇宮護衛官27.4倍、刑務官7.0倍、入国警備官30.7倍。 教員採用試験2011年度(平成23年度)の全体倍率は6.0倍。校種別に見ると、小学校4.5倍、中学校7.8倍、高校7.7倍。 地方公務員上級(一種)は平均8倍、神奈川県16倍. これを考えるといまだ人気は衰えていません。 確かに報道の影響、給与水準下がりましたので浮ついた受験生減りました。しかし真剣に公務員目指す学生は一定数存在しています。 また採用数抑えられたため倍率は上がりました。 地方の場合も記念受験が減った部分があります。倍率下がっても実質的競争は上がっています。 特別区などは今データないので詳しくはいえませんが、同様だと。 不況の公務員はやはり今も強いです。 私のときも不況でかなり公務員は妬まれバッシング受けました。また最近の公務員不祥事で一般的イメージは悪いです。 しかし公務員も今や一般の会社員と変わりませんから、不祥事は一定数存在するのが当たり前です。批判受けるのは当たり前ですが聖職のように見なして叩くのは間違いです(通常の会社員なら叩かないですし)。 今後が不透明ですが安定は最大の魅力です。 参考になれば幸いです

    なるほど:1

  • 日本の財政が破綻すれば、(破綻は避けられないと思いますけど) 公務員はまっ先にリストラの対象になるのでは? 民間企業なら海外に脱出できますけど・・・。

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