友人(40代♂)が、経営コンサル業で独立開業を目指しています。 必要な資格のいくつかも着実に取得し、それ

Question

友人(40代♂)が、経営コンサル業で独立開業を目指しています。
必要な資格のいくつかも着実に取得し、それ友人(40代♂)が、経営コンサル業で独立開業を目指しています。
必要な資格のいくつかも着実に取得し、それに向けた努力は惜しみなく続けています。

…が、その奥さん(私の親友)が「夫の独立には大反対」です。
「子供２人私立に通わせているのに、一定の収入が確実でない冒険はできない」
という理由…もっともだと思います。
夫婦とも共通の友人ですし、
「夢をかなえたい」という男性側の気持ちも、
「生活のためには安定が大切」という女性側の気持ちもよくわかるのですが、
両方から相談を受け、答えに窮しています。
独立には配偶者の理解がないと難しいのではないかと思うため、
いまひとつ、心から応援してあげることができません。

このような場合、両者に対してなんと答えるべきですか?
また、独立・起業に際し、
配偶者のコンセンサスを得られないままの見切り発車はやはり無謀?
うまくいかないものでしょうか?
教えて下さい。よろしくお願いします。

Answer 1

家族の理解が得られないのははっきり言ってよろしくないです。
大体、無償の協力者である「家族」の理解を得られないで起業して、
それ以上にシビアなステークホルダーの信頼を得られる説得力があるとは思えません。

まず、確実なプラン、生計を立てるための収支、資金協力、事業が軌道に乗るまでのマイルストーンを
現実的に明確にし、家族を粘り強く説得するべきです。
もう一度言いますが、家族の協力も得られないようなプランに他人である
ステークホルダーが賛同するとは思えません。