解決済み
自衛隊の幹部候補生に合格しました。25メートルも泳げないし、運動は大の苦手な文科系人間なんですが、大丈夫でしょうか?非常に不安です
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海自OBです。54才定年の曹で定年退職しています。 海自の場合、江田島の幹部候補生学校で1年間ほど教育されます。 同じ江田島に"第1術科学校"があり、学生として、職員としても勤務していました。 ここでの幹部候補生の教育は半端ではありませんよ。 "幹部になりたくない..."と、思いました。で、幹部にはなりませんでした。ホント。 例えば、25mの水泳。徹底的にしごかれます。泳げるようになるまでです。 赤帽=水泳未熟者訓練は全てに優先されます。 で、当然ながら、他の訓練・教育が疎かに、成績にも影響して来ます。 目覚め一発、カッター訓練もあります。極寒の冬、乾布摩擦もありますしね。 肉体的にも、精神的にも、相当にしごかれます。 他の空自・陸自も、おそらくは同じかそれ以上だと思います。
なるほど:1
泳げなくても運動が苦手でもいいです。 ただし上司が期限までに規定のレベルまでに上達しろと命令したら 絶対にそれを達成すればいいのです。 幹部なら命令される前に見越してあらかじめ鍛えておくくらいでしょうね。 別に運動に限らず幹部なら上司がどんな難しい仕事の命令出すかわかりませんし 命令を達成するためにどんな事してでもやり遂げる根性と、達成のために手段を模索する能力が要求されます。
なるほど:1
一般の隊員なら「大丈夫、頑張ってください」といえば、終わりますが、幹部候補生となると訳がちがいます。 幹部というのは、人の前に立つのが仕事です。自分の上司より、部下の数がはるかに多いのです。 部下と同じことをやって、疲れていようが、お腹がすこうが、部下より先に食事をすることも休むことは許されません。 部下がきちんと休み、食事をするのを確認して、自分が休めるのです。 幹部というのは、そういうことを求められます。なので「運動が苦手」というのはかなり致命的です。 誰でも苦手はありますが、それを克服する努力をしないのであれば、幹部ではやってけません。 苦手に思うなら、今からでも鍛えてください。もし、それができないのであれば、早々に辞退して、補欠合格者を採用させてあげてください。 何も努力しないものには、何の成果も得られません。入隊してから、」訓練についていけないので辞めたい」なんて のは周囲に対する無責任です。 どうしても、自衛隊の幹部になりたいのなら、今から努力して、岩にかじりついてでも、訓練について行ってください。 頑張ってください。
なるほど:6
自衛隊の体力錬成は、最初は無理のないレベルから始めていきますし、体力のない者には補備訓練の時間をとって出来るだけ落ちこぼれていく隊員が出ないように配慮します。ただ、「体力がないから、泳げないから」で許されるのではなく、より多くの努力の機会が与えられるだけです。運動が出来ない者は他の者より更に多く運動に取り組まなければならないのです。幹部候補生学校の体力測定で一定の基準がクリアできなければ、体力増強のための補備訓練を受けます。それでも基準に到達できなければ幹部候補生の課程学生を罷免されます。一般大卒の一般幹部候補生が学生罷免になるということは即ち退職となります。 質問者は「自衛隊は運動が大の苦手でも大丈夫。泳げなくても問題ない」といった回答があるとでも考えていたのでしょうか。 不安だったら、こんなところで意味のない質問をするよりも、不安を取り除くために、今から体力をつけて、泳げるように努力すべきです。 それができないような人間にはとても自衛官はやっていけません。 質問者の他の質問も読ませてもらいましたが、あまりに他力本願で無気力すぎます。自衛隊があなたを鍛えてくれるのではなく、あなた自身が自分で自分の能力を高めようとしなければ、自衛隊はいらない人間としてさっさとあなたを切り捨てます。
なるほど:1
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