メーカーの営業職の魅力・やりがいって何ですか？技術職の方が作った製品をただ売り込むだけの仕事だと思ってしまいます。

Question

メーカーの営業職の魅力・やりがいって何ですか？技術職の方が作った製品をただ売り込むだけの仕事だと思ってしまいます。私の視野が狭く、メーカーの営業職の魅力がわかりません。営業から企画などに行ける仕事ならいいのかもしれませんが、ずっと営業しかしない仕事にどんな魅力ややりがいがあるんでしょうか？

Answer 1

アメリカの有名な俳優であるハリソン・フォードが言ってました。
「僕らの仕事は、作品の良さを伝えるサービス業だ」・・・と。

営業も似ていませんか？
エンジニアが、色々な思いを込めて作った作品、ひょっとしたら、徹夜したり、上司に怒られながら
苦労して作った作品・・・製品って、見えない努力と苦労のかたまりかも知れません。

製品が出来上がるまでの過程や、エンジニアの思いや苦労を考え、
その作り手側の気持ちを伝える仕事だと思いますよ。
やはり、お客さんが、それを理解してくれて使ってくれる時は、営業だって嬉しいはずです。

Answer 2

どの仕事にも魅力ややりがいってあると思います。

営業職だと、自分が作ったプレゼンでお客に製品の良さが伝わり、
販売実績が伸びたという結果を得られます。

企画職がコンセプトを決め、
技術職が設計し、
技能職が生産し、
営業職が販売する。

逆に言えば、

企画職は方針を決めるだけで、何ができるか分からない。
技術職は設計するだけで、作る実感がない。
技能職は生産するだけで、お客の反応が見られない。
営業職は販売するだけで、お客が欲しいものを作れない。

分業化された会社では仕方ありませんね。