有給休暇の平均取得率は50.6％だそうですが、あなたの会社はどうですか？

Question

有給休暇の平均取得率は50.6％だそうですが、あなたの会社はどうですか？取得率は、実際の有給休暇取得日を繰越分を除く有給休暇付与日数で割って計算。
会社によっては前年の繰越分を含めて取得し、数字が100％を超えていることもある。
業種別では電気・ガス業の取得率が78.9％と最も高かった。続いて輸送用機器71.6％、ガラス・土石製品67.0％と続く。
一方で最も低いのは小売業29.4％。他にも建設業32.5％、倉庫・運輸関連業34.5％、不動産業35.3％などが下位となった。
全体の平均は50.6％。

ここで社会人の皆さまに質問いたします。
あなたの職場は、有給、取れますか？
あなたの有給取得率は、何％ぐらいですか？

補足

ちなみに僕の有給取得率は１０％です。（２日÷２０日）
繰越分を除いても１０％・・・（泣） ちなみに去年の取得率は０％です。
消滅するまで繰越です・・・・・。

Answer 1

今日のヤフーの見出しでありましたね、少し興味があって中をのぞきましたが。
私の勤務先は一部上場の製造業の会社です、現在有給休暇は40日もってます。
結論から申しますと私個人ではここ10年は有給をとった事がありません。（過去取ったとしても1～2日程度）
取りにくいのは当然ありますが、それ以前に出勤体制に問題があります。通常、休日出勤をしますと割増手当が出ますが
休日出勤の半分が代休に代わってしまうので所用や病気で休めば優先的に代休使用となります。
本社部門、事務系はそこそこ取っているようですが製造部門は一桁でしょう。
上部の人間の考え方も休むやつはなまくらだと思う風潮がありまして有給を人より多く使う人は人事考課に影響があります。
仕事がそこそこ忙しいので年間代休だけで12日以上あります。その代休取得さえできない（手当は支給）場合もありますので
この記事をみて同じ日本でも違うなと思いました。やはり大会社、公務員が羨ましいですね

Answer 2

僕の職場は正社員が一人もいないので、有給というものがそもそもありません。

Answer 3

いや、普通の中企業ならそんなもんでしょ。小企業ならもっと自由だと思われるので取得率高いでしょ

Answer 4

私の知恵ノートに「有給休暇のあり方」という記載がありますから参考になさってください。
有給というのは取得出来る出来ないではなく雇用された労働者の権利ですからその権利を行使することです。
その権利を行使するかどうかは各々の労働者に任せられます。
それぞれの会社で有給制度が色々と運用されている場合があります。
初めてその制度を見ると有給というのはそういうものだと思われる方も多いです。
しかし違法な運用をしている会社は多いです。
実際に労働者がそれが違法だと主張すれば会社が負けるケースも多いです。
こちらの回答の中にもその運用の仕方は違法だと感じられるものもあります。
そもそも有給は雇用された労働者の権利ですからある程度の有休消化の労働者がでることは会社は想定していなければならないわけです。
一時的に仕事が忙しくその時期には取りにくいということはあってもそれが万年...ということになるとそれは会社が労働者の権利である有給を取る労働者が出ることを想定していないということなんですよ。
万年忙しい会社で有給を取る労働者がいるとそれを疎く思うものもいるのもたしかです。
しかしそれは当然の権利を主張しているだけで本来責められるべきは権利である有給が取れないような経営をしている会社の方なんですよ。
そのあたりをはき違えている方は多いです。
自分が会社に対して悪く思われたくないもしくは言えない...から平気で有給を取る労働者の方を悪者にしているに過ぎないということです。
会社にしてみれば有給は仕事を免除した上で賃金を保障しなければならないものですから本音を言えば取らせたくないわけです。
しかし権利だから認めないわけにはいかない....だから取れにくい環境にして有給を取る労働者を悪者に仕向けているわけです。それにまんまと乗っている労働者もいるわけです。
日本の法律には権利のうえにあぐらをかくものの権利を保障しないという考えがあります。
つまり有給休暇にしてもそれを取るという権利を主張しなければ保障しないということなんですよ。
つまりその主張をさせないようにしているという実情があるわけです。