解決済み
第一生命保険の総合営業職って、生保レディとなにか違うんですか?待遇や、給料など… あと保障給が2,3年でなくなるとか、休みが無いとかも聞きます。 本当だとしたら、そんな勤労条件で法律上大丈夫なんですか?
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第一生命に限らず、どこの保険会社でも同じですが、生命保険募集人(生保レディ)はサラリーマンではありません。自分で営業経費を出して自腹で営業活動し、保険契約の出来高でコミッション(手数料)を会社からもらう一匹狼の一人社長のようなものです。確定申告をして自分で所得税や市県民税を支払います。 ただ、保険の手数料は、お客さんの支払う保険料が月払いのことが多いため、最初のうちは生活できないくらい少額です。これでは転職してもらえないので、まとめて毎月10万円くらいを1年とか期限を決めて、出来高にかかわらず固定で出してもらう制度があります。これが保障給です。 もともとフルコミッションの世界ですから、やったらやっただけの給料になります。成績さえよければ月給100万円も夢ではありません。 でもその恩恵に浴する能力のある人はごくわずかで、たいていの生保レディは1年ももたずに辞めていきます。 カテゴリーとしては自由業になりますので、法律上どうこういうことはありません。稼ぎたいから自己責任で休日なしで働く。あたりまえのことです。 生保の世界(損保も同じですが)は、やったらやっただけの給与(正式には報酬といいます)を求めて、寝る間も惜しんで働くことがあたりまえの世界です。実力主義ですので、成績の良い高額所得者ほど、忙しく働いています。逆に昼間からコーヒー飲んで仲間とだべっているような生保レディは、いずれ退職してしまうダメセールスレディですから、そんな人から保険に入ってはダメですよ。電話してもなかなかアポも取れないような忙しい人なら安心です。
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