教えて!しごとの先生
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将来的に翻訳家、通訳案内士(英語)になりたいのですが、、、いま英検準1級レベルでTOEICは受けたことがありません。

将来的に翻訳家、通訳案内士(英語)になりたいのですが、、、いま英検準1級レベルでTOEICは受けたことがありません。海外は短期のひとり旅行のみで長期留学やワーホリは未経験です。英語圏の友人がおり週1、2くらい軽い英会話(普通のおしゃべり)をする時間はありますが、きちんとした会話のスクールへは行ったことはありません。日頃から英語のドラマや映画・音楽に触れる時間を作っていますが、ビジネスや翻訳などの専門知識なんぞ皆無です。 海外生活は憧れではありますが、いま日本からでて英語圏へ飛び込むよりも、日本でまだまだすべきことが沢山あると感じます(具体的に何かはわからない)。将来、通訳として働きたい人間(私のレベル)は日本でどういう職種を経験しておくといいでしょうか?自分で調べたところ地元空港内の旅行会社の事務職で、国際感覚をほどよく味わいながら、社会経験をめるのではないかと思っているのですが。。。(空港そのものが昔から好きという理由からの発想ですが。) 翻訳・通訳のジャンルは映画字幕・翻訳、ハリウッドスターの通訳につくことが最終目標です。はじめからこの目標で仕事をいただけるのかどうか定かではないので、いまはまだジャンルを絞れるレベルではないかなと思っています。 英語の基礎・応用の勉強以外になにから始めればよいでしょうか?通訳業は知識という知識、すべてが物を言う世界ですよね? またいまどういう業界に身をおいて経験をつむとよいでしょうか?

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ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    難しい問題ですね。人によって個性や適性や与えられた環境や様々な条件が千差万別ですので、ここで短い文面で乱暴な一般論など述べたら危険です。とはいえ、何一つとして言わないでいるのもよくないので、あえて一言を言わせてもらいますね。 映画翻訳や俳優の通訳ですか。それは素晴らしくはっきりした目標を持っておられますね。今、もしかして20歳前後の大学生の方でしょうか?そうであると想定してお答えします。 学生時代から30歳くらいまでに、思いっきりたくさんの日本語の本と英語の洋書とを読みまくってください。読むことは、自分の日本語と英語とによる言語運用能力を高める上で、素晴らしい働きをします。それについては、よかったら松本亨(まつもと・とおる)の書いた「英語で考える」という本とか「英語と私」という本を読めば詳しく書いてあります。読むことによってさらに、広くて深い教養や専門知識も増やすことができます。これについては、千万言を費やしても足りないくらいに大切なことです。 さらには、やはり20歳くらいから30歳くらいまでのあいだに、できる限りいろんな実務経験を経て、企業を含めて社会の動きに直接に触れておいた方がいいでしょうね。最終的にあなたの就きたい仕事についたときに、すべての経験が生きるはずです。ただそのとき、仕事の中でなるべくたくさん英語を使う必要のある職種に就いてくださいね。一時的に英語を忘れないとやっていられないような、雑用と心労に押しつぶされる数年間もあるでしょうけど、それは仕方ありません。長い職業生活を送る中で、それは避けて通れません。 具体的にどういう業界に身を置けばいいでしょうかね?私の場合は、後になって工業・商業関係の文献の英和・和英翻訳をするようになったのですが、そうなる前に、4年間くらい製造業の会社で揉まれました。企業で揉まれた数年間(できればもっと長い期間)がなければ、やはり産業関係の翻訳のフリーランサーには普通はなれないでしょう。才能のある人は、企業で揉まれることなく、学校を出てからすぐに産業または文芸関係の翻訳者として独り立ちできるでしょうが、私のような凡才は、やはり一度、企業の中で四苦八苦する必要がありました。 一応、ここで筆を置きます。また何か気の付いたことがあったら、書き添えます。本当は、私が今までどのような職業生活を送ってきたかをもっと具体的に教えてあげたいところなんですが、そうすると私のプライバシーが冒されるかもしれないので、ぼやけたことしか書けません。 それでは、頑張ってくださいね。くれぐれも、たくさんの本を読むのを忘れないでください。そして、思いっきりたくさんの英語による映画やドラマを見まくってください。 おっと、そうそう。英語にいくらか自信がついたら、他の言語を数か国語、勉強しておいてください。特に大事なのは、フランス語・ドイツ語・ラテン語・ギリシャ語。さらに、中国語と韓国語も。これらすべてに堪能になれればそれに越したことはありませんが、少しかじるだけでも、必ず役に立ちます。それによって、ますます深く英語が理解できるようになります。さらには、ネイティブでない英語の話者たち(ドイツ人とかフランス人とかイタリア人とか中国人)の英語が、よく理解できるようになります。 それでは、また。

    1人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • >翻訳・通訳のジャンルは映画字幕・翻訳、ハリウッドスターの通訳につくことが最終目標です 将来的にエンタテーメント系の翻訳、通訳が目標なのでしょうか? 例えば、海外のミュージシャンの通訳や映画俳優の通訳をしている方々は、その業界で働いていた人がほとんどだと思います。 働きながら仕事をして、やがて独立したりという感じでしょうか。エンタテーメント系はコネクションが仕事ゲットの物を言う世界だと聞いていますので、映画配給会社とか音楽関係の会社でまず働いて、というのが近道になると思います。 映画字幕翻訳の仕事ですが、スクールがあるので、まずそこに入学して勉強→トライアルを受けて合格→仕事受注 というのが一連の流れです。こちらを目指すなら、必要なのは社会人経験というくらいで、業界の有無は特にないと思います。 どちらもプロとして仕事をしていくには、きちんとした英語力が必要です。 通訳ならどんな訛りの英語も聞きとって、訳せる力が必要です。 それと、やはり人脈はとっても大事な武器となるので、コツコツとコネを作っていくことも必要かと思います。

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  • 親切な回答がついていますが,その補足として・・・。 私は,ある英語が公用語の先進国で通訳・翻訳のエージェンシーに勤務し,かつ国際映画祭のスタッフとして働いたこともあります。 産業翻訳や通訳を志すのであれば,やはり社会人経験がモノを言います。旅行会社の事務職でも構わないとは思いますが,翻訳や通訳を必要とする業界での経験は重要です。 私が働いていたエージェンシーは,日本やアメリカからも仕事の依頼がくる事務所でしたが,旅行関係の依頼は一部の例外を除き,ほとんどありませんでした。だいたいが,輸出入,自動車,機械,原子力などの電力関係,ICT,法律,建築・土木,医療,医薬品,食品関係,特許,金融関係など。外部にわざわざ発注するぐらいですから,量とスピード勝負なところがありました。 言語のプロを志そうとしているのであれば,各業界に特有の表現が存在することはおわかりだと思いますが,業界の基礎的な知識がなければスピード勝負の翻訳ではお話になりません。したがって,旅行業界が悪いという訳ではありませんが,産業翻訳者を目指すのであれば,語学力は必要とされないかもしれないけれど,上記のような業界に身を置くことは,実は将来的には意味をもってくるのです。翻訳に限って言えば,国際感覚云々というよりは,職人的な仕事で華々しいものではありません。 日常的なビジネス文書であれば社内翻訳で用が足ります。外部にわざわざ発注する内容の仕事なのですから,たいていが面倒な仕事なんですよね。 映像翻訳に関しては,それに特化したスキルが必要になりますから,スクールに通う必要があると思います。たいていのスクールが仕事を卸してくれる会社とコネクションがあり,スクールの卒業生に仕事を紹介していくという形を採っているので,相談者様がフリーで仕事をもらえるようになるまでは,ある程度の出費も覚悟する必要があるのではないでしょうか。 通訳は,ある程度経験を積み,フリーで仕事がもらえるようになるまで頑張るしかないと思います。芸能関係は,頑張ってレコード会社や映画配給会社に就職して,そこで経験を積みながら目指すという方法もあるとは思いますが。 映画祭のゲスト通訳さんは,数も必要なので,結構いろいろな人がやっていました。ある程度知名度のある通訳・翻訳のエージェンシーに登録してもらえるようになれば,いつか仕事が廻ってくるかもしれません。 夢を壊すようで申し訳ありませんが,華々しいイメージのある旅行関係で「国際感覚」を養うよりは,地味でも産業界で社会人経験を積みながら専門知識を培っていく方が,後のためにはなると思います。どうしても国際的な感じを味わいたいなら,せめて貿易関係に従事されてはいかがでしょうか。 私が勤務していたエージェンシーに登録されている翻訳者・通訳者は,総合商社,大手自動車メーカー,通信大手,放送局,大手銀行などに勤務されていた人が多く,修士以上の学位を持っている人もずいぶんいました。最近は,中国系で英語,中国語(北京語や広東語),日本語の3ヶ国語を流暢に操る通訳者もいらっしゃいますので,バイリンガルだけで勝負するのは大変だなぁと思います。 私は,ソフトウェアの開発で日英通訳をしたことがありますが,日本企業の思想というか発想を欧米系企業の技術者に理解してもらうのに,ずいぶん苦労した経験があります。日本側(私の雇用者)を立てつつ,双方の合意に話を持っていかなければならないので,通訳技術というよりは交渉術が必要だと思いましたね。だから,最近は仲介者(通訳)を立てずに,自前で会議や交渉ができる人材を養う方向に企業も動いているのだと思います。 ご参考までに。

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