人材派遣業に詳しい方に質問です。 派遣会社を活用するに当たって派遣先の企業にとってのメリットとして

Question

人材派遣業に詳しい方に質問です。

派遣会社を活用するに当たって派遣先の企業にとってのメリットとして人材派遣業に詳しい方に質問です。

派遣会社を活用するに当たって派遣先の企業にとってのメリットとして、

①直接自社で雇用するにあたっての募集広告費などが不要。
②派遣先の求める即戦力となるようなスキルを持った人材が確保できる。
③繁忙期や急に人員が不足したときなど、必要な時にのみ人員を補うことができる。
④直接自社で雇用する際に必要な社会保険、福利厚生費などが不要。

私にはこの程度の認識しかありません。

私の会社では、派遣元が採用したばかりで特に何のスキルも持ち合わせていない派遣社員が多く採用され、特定の期間ではなく恒常的に派遣社員が勤務しており、自社でも常に求人誌などでの募集を行っています。

特にアルバイトの場合は正社員と異なり入れ替わりが激しいので、派遣元に支払う報酬などを考えれば、④の点でもかえって余計に費用が発生していると思うのですが、それでも派遣会社を利用するメリットはあるのでしょうか。

Answer 1

5ヶ月間の派遣経験があります。私は派遣先の勤務場所から「ウチで正規に勤めないか」と言われて、そこに就職しました。
そこで派遣の裏と表が良く分かりました。トータルで考えれば、絶対に派遣は安く上がるのです。理由は以下の通りです。
①直接経費のみで済む。質問者の④にあたります。間接経費（健康保険・厚生年金・雇用保険など）は思っている以上に企業には負担なのです。
②困った時だけ頼める。ですから、困った原因が解消すれば、派遣期間満了ということで、いつでも辞めてもらうことが出来ます。正規社員にそんなことは出来ません。もし、勝手に解雇したら裁判沙汰です。
③補充がすぐに出来る。正規社員の採用の場合には、募集・選考・面接や実習・内定という手続きを取りますが、その期間はかなり長く、また費用もかかります。派遣ならば、技量のある人をすぐに現場に配置することが出来ます。そのために業務に支障をきたしません。一日でも業務に支障があれば、その損失は会社にとって大変なものです。
以上の理由で、派遣は絶対に安く上がると言うことが分かると思います。不景気を乗り切れば、派遣はいらなくなります。それまでの費用は、負担にはなりません。むしろ、業務に支障をきたした時は、その損失は一日に何百万円と言う損失になる事だってあるのです。

Answer 2

メリットデメリットを天秤に掛けて、なんとかギリギリでも
めりとの方が上回っている状態だからこそ
派遣会社を使っているのではないでしょうか？