解決済み
会社によってマチマチですよ。ハーネス、制御盤とも全く同じ製品を作り続ける会社もあれば、似ているけど、微妙に異なるものを作ることになる会社もあります。 ハーネス作成 ①電線を準備する。 一般的に紙紐のようにぐるぐる巻き状態になっている電線をニッパーや専用のはさみを使用して、指定される長さに切断する。 ②電線は青、緑、黒、黄色等がある。色によって意味があるので間違ってはいけない。 ③電線の先端を専用の工具で剥き、圧着端子やコネクター等の部品を取り付ける。最初はコツがいるが、慣れれば作業自体は単純なものである。圧着端子を取り付ける前に配線用の番号が書かれたものを電線に通す場合もある。(ワイヤリングマークと云います。) ④それらの加工済みの電線を束ね、ハーネス番号等を記載した札を取りつけます。パートさん向けの分かり易い図面を提供してくれる工場と全然、準備してくれない工場の両極端になります。 ⑤電線を切断する作業以外は殆ど、座ってやる作業。 ⑥マニュアルに従って、電線の色が間違っていないか、端子が確実に圧着されているか(ものによっては確実に半田づけができているか等を検査します。1つずつ検査表に記載する工場もあれば、終業間際に纏めて検査する工場もあります。 *********** 制御盤作成 ①~③は同じ。 ④制御盤の配線はネジ締めで固定することが多いので、上記①~③で作ったハーネスや電線等を配線図面を見ながら金属箱(制御盤箱)内にネジまわしを使って取り付けていく。 ⑤パートさんは配線図面が分からない人が多いので、当初は社員のお手伝い程度から始まり、慣れてきたら、部品や配線取り付けを行う。 ⑥制御盤の配線は基本的に立ち作業が多い。重い部品があったりするので、ハーネス組立よりは危険がある。 ⑦配線を間違うと、通電時に出火することもあるから、間違いは厳禁。 ************* このような回答でお分かりになりますか? パートさんが毎日、毎日、同じ作業を繰り返しているのも見ると、大変だなぁ~と思ったりもするのですが、聞くと、”おしゃべりしながらでもできる作業なので、楽しい”とい云う答えが返ってきたりもします。職場の雰囲気次第なのでしょうね。
なるほど:4
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