父親が大型トラックの中距離運転手をしていますが、もうすぐ７０歳になります。 最近、ニュースで大きな事故が多発しておりとて…

Question

父親が大型トラックの中距離運転手をしていますが、もうすぐ７０歳になります。 最近、ニュースで大きな事故が多発しておりとても心配です。高齢でいまだに現役運転手の方、運転でひやりとすることないですか？

Answer 1

沢山あります。やったことない人はただ運転してるだけでしょ？と思うかもしれませんが、ただ運転しているだけでも意外と疲れます。肉体的疲労というより精神的な疲労の方が多いと思います。で一番多いヒヤリは、眠たくなる事です。大手企業の運送会社はスピードの制限が有りそれを守らないと給料をカットされるとかボーナスがカットとか結構シビアな問題があります。運転は自分だけがする事ですが道路を走るのは不特定多数なので周りに気を使い、スピードに気を使い、運んでいる荷物にも気を使っています。運んでいる荷物に対しても壊さないようにだとか時間制限が有るとか（到着時間指定厳守など）とにかく気を使います。だから気づかれして疲れがたまったりちょっと気を抜くと 眠たくなりヒヤっとします。後は乗用車の危険な運転に（割り込みとか急ブレーキ）巻き込まれるとか雨、風（強風、台風）、雪などの気候に左右されるとか言い出せばキリがないくらい多いと思います。で何で運転手やるか？まあまあ給料がいい、自分ひとりで周りにうっとうしい人がいないから気楽とか、運転が好き、運転が楽などいろいろあると思いますが、働く以上は自分のためであり、家族の為である事は100%間違いない事だと思います。休日休んでいるときは肩や、腰などマッサージしてあげて下さいね！追申ですが慣れれば楽ですが苦になる事が多くなるとやってられません。私はそのパターンで辞めた経験者です。

Answer 2

私に勤務先にも延長雇用のドライバーさんはいます。ただ年金受給の関係で労働時間も短縮されますし要出勤日数も減っています。また正規雇用ではなく契約制になっていますし、その契約期間も歳を重ねるごとに1年から半年に、半年から3ヶ月にと短縮されていきます。また逆に年2回だった健康診断は3ヶ月ごとに受けなければなりません。
いくら自他共に健康面に注意を払ったところで、万が一のとっさの判断や動作には大きな不安があります。本人の社会参加していたい気持ちもわかりますが、安全第一を考えるのであれば事務方や整備関係に携ってほしいものです。