ペーパー環境計量士です(笑) 他にもあるとは思いますが、私の知っているものを書きます。 ちなみに●は国家資格、○は民間資格にしてあります。 ●技術士 1次試験と、2次試験の2段階になっています。 2次試験を受けるのには、実務経験が要りますが、1次試験は誰でも受けられます。 分析なら、環境部門or衛生工学部門になるかと思います。 1次試験は合格率40~50%程度の易しい試験ですが、2次試験は技術部門の最高峰資格と言われている位ですから、難易度は高いです。 http://www.engineer.or.jp/sub02/ ●公害防止管理者 薬剤師であれば講習でも取得可能ですが、社命でなければ5日間(第1種講習の場合)の休みを確保するのは難しいと思います。 自己啓発ならば、試験で取得するのが一般的かと思います。 騒音・振動区分以外は、分析関係の科目があります。 環境計量士へのステップアップとして受ける方は多いです。 環境計量士を目標としているなら、この資格を軽くクリアできる位でないと難しいです。 http://www.jemai.or.jp/japanese/qualification/polconman/index.cfm ●作業環境測定士 薬剤師だと、全科目免除です。 ただし、登録講習までは免除されないので、資格を取るのであれば、登録講習を受けて登録してください。 第2種講習(共通科目:3日間)の受講で第2種作業環境測定士、さらに第1種講習(各区分ごと:2日間)の受講で第1種作業環境測定士(5区分あります)の登録が出来ます。 http://www.jawe.or.jp/sagyou/kanri/weme.html ●技能検定(技能士) 作業の習熟度を評価する検定試験です。 128職種に対して、3級~特級までの区分で試験が行われています。 この職種の中に「化学分析」もあります。 ペーパー試験は簡単ですが実際の分析作業もあり、これは事前に練習しておかないと難しいという話を聞いたことがあります。 http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html ●臭気判定士 かなりマイナーな資格です。 詳細は知りませんが、分析のことも多少出題されるようです。 合格率は30%台で、そこそこ難しい試験だったように記憶しています。 http://www.orea.or.jp/about/hanteishi.html ○環境測定分析士 日本環境測定分析協会という団体が認定している民間資格です。 そもそもは、この団体が環境計量士試験の難易度が高すぎるので、無資格者との間を埋める資格として作った資格だと記憶しています。 http://www.jemca.or.jp/info/analysis/index.html ○日本分析化学会分析士認証試験 多分、この中では一番マイナーな試験だと思います。 学会員以外はあまり知られていないと思います。 私も詳細は良くわかりません。段位制になっているようです。 http://www.jsac.jp/ja/node/29
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