現在、転職活動中です。当方34歳未婚の女性です。仕事がなかなか決まらず日々焦っております。正社員以外にも派遣社員の仕事も…

Question

現在、転職活動中です。当方34歳未婚の女性です。仕事がなかなか決まらず日々焦っております。正社員以外にも派遣社員の仕事も含めて現在探しておりますが、皆さんの意見を聞かせてください。就業日が早い3年満了の派遣（もらえる再就職手当ては60％分）と来月半ばから勤務予定の契約期間の定めのない派遣（もらえる再就職手当ては50％分）正直、目先の手当てのことを考えて仕事を決めることもよくないとは思いますが、1日も早く仕事につきたい気持ちがあって焦っています。ただ、今の状況で焦って3年満了の派遣を決めてしまった場合の3年後が今と変わらない状況かもしれない…と思うと、3年後の転職のほうがはるかに厳しいだろうと痛感しています。目先の手当てにこだわらず長く働くことのできる仕事を探すべきかどうするべきか…みなさんならどちらをとりますか？

Answer 1

職業カテゴリの「二択のどちらを選ぶべきか？」式のご相談では、質問者に希望が固まっている中、確認と背中を押してほしい意味合いで質問を投稿するケースが結構あります。

質問者さんの場合もそのようで、心の中では再就職手当５０％の期間の定めのない方に定まっているのだと思いますが、それだけに思わぬ異論が出ないとも限らない可能性を心配なさっていることはないでしょうか。

「期間の定めのない派遣」ですから、当然に常用型派遣のことと思われますが、こちらの場合も派遣先はいろいろなところを渡り歩くうえ、だんだんと就業条件が良くないところへ回されるなどして、質問者さんが「潮時」を感じるよう仕向けられることもなくはないので、そういうリスクの中、あえて常用型を選択できるかどうかのことです。

３年後とは限らず、もっと遠い将来になるかもしれません。しかし常用型とはいえ、いわゆる定年年齢までの雇用が保障されるものでないことは、上記のような「奥の手」が派遣会社側にあってのことです。

そういう可能性も一応ありますから、第三者としては手放しで常用型を勧め質問者さんの背中を押すわけにもいきませんが、質問者さんの気持ちの焦りは「いずれかで決めないことには解消しない」ことが確かですから、今回の決断の複線にあるいまの焦燥に似た気持ちのことを決して忘れないことをご自身に誓ううえで、選択としては常用型派遣でいかがでしょうか・・・

…最終判断はご自身で★