解決済み
美容師は歳をとると数少ないおばあさん向けの美容院に移動させられるために辞めているのですか? 若い人がお客の美容院では若い美容師さんしかいないので不思議です。
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美容師で、経営者です。 美容師は、お客様を掴むだけの実力がある人はいい収入を得ていますが、 人気の無い美容師は何年やっても収入が増えません。 ある程度の年齢になったとき、いい成果が上がっている人は資金も貯まるし、自信もあるから「独立しよう」 と考え、ぜんぜん成果が上がらない人は若い人にもどんどん追い抜かれ、「向いてない。辞めよう」 と言うことになります。 やはり、辞めている人がものすごく多いのです。 そもそも、美容学校が多すぎるので、そのくらい辞めないと数のバランスが取れないのだと思います。 ちょっと前なら、「成果があがらないから、給料も安い。他の仕事をしよう。」と言う人が多かったですが、 今の時代その「他の仕事」が見つかりませんから、成果が上がらなくても、薄給でも、後輩に追い抜かれても 続ける人も増えてきました。 ちなみに近年「理容師=散髪屋さん」を目指す人がほとんどいなくなり、理容学校はつぎつぎ廃止されています。 そのうち、おばあさん向けの美容院だけでなく、 オヤジ向けの美容院やら、おじいさんしか来ない美容院というのも発生するでしょう。
なるほど:2
こんにちは。 特に「おばあさん向けの美容室に移動させられるために辞めている」わけではないと思いますよ! 美容室を辞めずにずっと勤めていれば、大きなチェーン店などではアシスタント→スタイリスト→トップスタイリスト…のようにだんだんランクアップしていき、本社があるならそこで新人教育や経営関連の業務に携わるような人もいるので、お店からはいなくなる方もいます。自分のキャリアアップや理想のために違う美容室へ移動する人もいるし、自分のお店を持つために辞める方もいらっしゃると思います。 私の知り合いで中年の女性ですが、美容師をやっている方は、「だんだん自分が年をとって、若いお客さんと話が合わなくなってきたから、自分で今のお店(中高年の方中心)に移った」と言っていましたので、質問者さんの認識に近い方もいらっしゃるかとは思いますが…。 お年を召した美容師さんでも、若い子向けの美容室で頑張ってる方も大勢いらっしゃいますよ! 「君、年齢が年齢だから、おばあさん向けの店に行け!ここは辞めてくれ!」なんて言われることは多分あまりないと思います。
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