コンサルタントという仕事があります。 他企業から依頼を受けて調査や経営提言を行う仕事です。 勿論いい

Question

コンサルタントという仕事があります。
他企業から依頼を受けて調査や経営提言を行う仕事です。
勿論いいコンサルタントという仕事があります。
他企業から依頼を受けて調査や経営提言を行う仕事です。
勿論いい人もいますが、やたらに態度が大きい人もいます。
態度が大きいと優秀そうに見えて顧客からの受けがいいので
わざとやっているのでしょうか？
専門家である医者・弁護士でもそんなに態度の大きな方はいないと
思います。業界特性でしょうか？

Answer 1

コンサルタントにも色々ありますが・・・経営コンサルタントの中でシステム開発系のコンサルタントを例にします。無論、あくまで一例であり心当たりのあったコンサルタントの例です。業界すべてではありません。念のため。

まず、絶対の自信と命令口調が鍵ですね。だって彼らを１ヶ月雇うのに５００万以上するんですよね。でも直接手を下さないわけです。方針などを示すだけです。実際に苦労するのは当事者であり実現結果を受け入れるのも現場です。コンサルは方針を示すだけ。やり方を示すだけ。責任は無いんですよ。凄いでしょ？しかも医者や弁護士はだいたいが自然人（一般人）ですが、彼らコンサルは法人相手なんですよね。会社間のプライドに守られるわけです。「失敗？貴社のメンバーが現場を説得できなかったんでしょ？」とか、「我々の指導で貴社のメンバーがいい動きをしてくれましたね！」・・・そりゃ自意識過剰になってもおかしくない環境にいるんですからそんな態度にもなるでしょう。

若手のコンサルタントは、自分のコスト価値を知っているのですっごく勤勉でたくましいです。一緒に苦労する事をいとわない若いコンサルタントが環境に毒される事無く育って欲しいもんです。異業種横つながりで経営ノウハウを自社に取り入れるのは彼らの持つ大きなメリットです。

ようするに？態度でかいだけのコンサルは会社関連で仕方なく雇われてる奴だと思って同情してあげてください。でもって、方針や方法論は穴だらけですので、丁寧に穴を指摘し、責任を振れる直前まで責めてあげましょう！