解決済み
公務員の給料ってマスコミで言われているように民間と比べて高級で年収800万とかいくものでしょうか? 自分の在住している北海道では市役所の大卒初任給が18万程度が多いです。これは民間の初任給と比べて変わりはないと思うのですが、どこで民間との給料の差が開くのでしょうか?
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地方公務員なら40歳代半ば~50歳にはそのくらいの年収に達します。 地方公務員などには、通称「ワタリ」といって、ある階級まで自動昇格するシステム(一応形だけの査定はある)があります。これが年収の底上げに大きく影響してるんですね。管理職になれる人は一部ですから、ある程度一律に基本給を上げとかないと、中年以降で管理職になった人と平のままの人との年収差が大きくなりすぎるのです。また、毎年入ってくる若手との兼ね合いということもあります。 毎年の定時昇給額は金額的にたいしたことないんですが、昇格の際にはグンと上がります。 たとえば、主事→主任→主査(係長)→課長補佐と昇格するたびごとに給料(基本給)が上がっていき、賞与は基本給を基に計算されますから、昇格のたびに賞与もグンと上がるのです。したがって、若いときには安くても中年以降には平でも十分な年収を得られるシステムになってるわけです。
投票にするおつもりですかね。 ご質問に対し、大変聡明に回答されているのがrursus2009akiさんです。 BAを選ぶ、投票をする場合この方にすべきでしょう。 それにしても、一生ヒラでも800万という異常な金額に達するという異常な賃金システムを知らない、異常な公務員多すぎですね。何度も言っているのですが「公務員の給料は安い」と思っているのなら、定年間際のヒラの給与明細を見せてもらいなさい。 尚、国Ⅲや自衛隊なら出世しないと800万は無理でしょうが、ある意味安くて当然の集団ですから除外して考えます。
公務員より、腐敗してるのが日本のマスコミです。 昔からそうでしょう! 太平洋戦争で日本が劣勢なのは明らかなのに、日本優勢と伝えたり、マスコミをぶっ潰すような人現れないかな。
なるほど:1
同じ大学で同じような成績の場合、公務員より大企業へ行った人のほうが遥かに年収は多いです。 これは地方・国家いずれの公務員も同じです。 ただ、大企業ではほとんどの場合、50才から55才までに本社を離れて子会社へ行ったり、どこかに出向したりして、本社を離れて以降は収入も減ることが多いと思います。 子会社で何才まで働けるかも決まっていないので、大企業の社員といえども、人によっては何回も次の職場を探したりしているようです。 大企業の人のほうが収入は多いですが、50才から55才以降、何回も職場を変えたり、次の職場を探したりするのは、やはり本人も家族も精神的にも大変だと思います。 公務員の場合は、必ず定年の60才まで同じ役所にいられることと、ほとんどの場合、定年以降年金受給年齢まで、収入を下げて、または嘱託扱いにしたりして、同じ役所で働けることが多いようです。 これは定年以降は安い給与でベテランの職員に仕事を任せられるので、役所側にとってもメリットが大きい制度だと思います。 年金受給年齢まで同じ役所で働けて公務員は優遇されている、という批判がありますが、一人の新人を一人前の行政マンなり一人前の技師にするには何年かかかるので、税金を使って一人前にした職員は仕事をさせて回収しないともったいない、という考え方があるようです。 公務員の一番の利点は収入ではなく、精神的に安定して60才~65才まで仕事に集中できることと、人生設計をゆったり落ち着いて考えられることではないかと思います。 民間の正社員と公務員の給与を比較すれば、民間の平均給与のほうが高いと思います。 ちなみに今話題の大阪は、出張に行った他都市の自治体職員が、あまりの贅沢な税金の無駄遣いに驚いて、怒って帰ってくることで昔から有名です。 なぜ大阪が飛び抜けてひどいのか、理由はわかりません。
なるほど:1
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