解決済み
検察事務官は国家公務員試験二種でも三種でもなれるのですが、二種の人と三種の人では給料にどのくらいの差ができるのですか? また、二種の人と三種の人では上に行くとき影響はありますか?
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Ⅲ種採用(18歳・高卒)とⅡ種採用(大卒)では、給与に5年分の差があります。学歴による差(4年分)と、Ⅱ種とⅢ種の採用区分による差ということでしょうね(同じ年齢という観点では、Ⅲ種の方が追いついていたりすることも珍しくありませんが)。 ちなみに、同じⅡ種でも、大卒採用者と院(修士課程)修了者の間では2年分に給与差がありますし、職歴がある方についても、同様に給与差がありますので、学歴・職歴に応じた給与調整と考えて良いかと思います。 上位ポスト(事務局長、次長、首席捜査官等)へ進む前提としては、幹部事務官候補者向けの研修に進めると良いですが、この研修枠に入るためには、法律知識があると良いですし、検察官への転官も想定すると、選抜試験は法律科目ですので、Ⅱ種・法学部卒の方が有利かと思います。
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