解決済み
結論から申し上げますと、新卒に限らず中途採用においても、特定の業種以外(資格が必要となる職種)は資格の有無は殆ど関係ないと思った方が良いでしょう。 資格マニアみたいな人をたまにみかけますが、それが就職に活かされているかと言えば決してそうではないでしょう。 大事なのは、資格を取得するに至ったプロセスの方だと思います。資格を就職に活かしたいといったもの以外に、どうして、その資格を取ろうと思ったのか、取得する為にどのような努力をしたのか、達成感についての話でもなんでも良いです。そのストーリーがしっかりしていれば少なからず選考にプラスに作用することもあるでしょう。 また、ご質問者様が今大学何年生なのかわかりませんが、司法書士や社会保険労務士といった難関で取得に時間がかかる資格であれば学生中に挑戦する価値はあります。ただ、これらの士業系の取得は持っていることが評価されるのと同時に、「将来独立して会社を辞めてしまうのではないか」という心配がついて回りますので、その点も“ストーリー”を大事にしないといけないでしょう。 ちなみに、ご質問の観光業界に作用する資格についてですが、良く知られたものでは一般又は国内旅行業務取扱主任者、総合または国内旅行業務旅程管理主任者という資格があります。これら資格は難易度もそれほど高くない為、学生さんでも取りやすい資格と言えます。 ただ、何度も申し上げますが就活に役立つといった期待はしない方が良いです。 面接官というのは非常に天の邪鬼な生き物でして、志望動機が薄いと満足しないくせに、一方で余りに業界や企業に拘りすぎている学生に対しても「偏り過ぎ、視野が狭い」という見方をするような輩が多いのです(かくなる私もその一派でした・・) ご参考までに。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る