解決済み
銀行から市役所への転職を考えているのですが、最も有効な勉強法は何でしょうか? 地方銀行に勤めて現在丸5年目です。店内業務、営業と経験してきましたが、この先銀行に従事していくことに限界を感じました。地元に残って仕事がしたいという気持ちは強いので地元の、または隣市の市役所を受験しようと考えています。 しかし新卒で銀行に入行して以来就活から離れていたもので受験要領が掴めません。 とりあえず6月で退職して9月の試験に備えて学習しようと考えているのですが、やはり学校等に通ったほうがいいのでしょうか? また試験内容はどういったものでしょうか? 今年26歳になるのですが年齢制限もあると聞きます。 そしてやはり新卒に比べると既卒者は不利なのでしょうか・・・ よろしければ回答、アドバイスをお願い致します。
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現役の政令市職員です。 実兄が地方銀行に勤務しているので、その兄が市職員に転職することをイメージして回答させていただきます。 まず、銀行員さんは時間的拘束が長いので、在職されたまま公務員の試験に臨むのは、それなりに大変なことと推察します。 「不可能」ではありませんが・・・ 一方、既卒者が不利になるというお話は、聞いたことがありません。 むしろ面接の際、「社会経験」として、極めて有利に評価されると思います。 僕が新採の頃は、同期で27歳高卒の方もおられたので、質問者様が26歳なら、まだかなりの種類の公務員関係の試験の受験機会が残されているのではないでしょうか? 民間のノウハウを役所に伝授してくれる貴重な人材を、名もなき地方公務員が、心からお待ちしております! 公務員予備校に通うことが必須とは思いませんが、「勉強仲間」がいると、情報交換など可能ですし、無駄ではないと思います。 試験内容は幅広く、各自治体、官庁によって微妙に違うので、HPで確認してみて下さい。 ナナこのパパ
9月の試験に備えるとのことですが、試験内容は自治体によって異なります。 一般的に筆記試験が教養+論文型と教養+専門+論文型に分かれます。まず、質問者さんが受験する自治体の試験タイプがどちらなのか確認する必要があります。前者であれば、特に予備校等に通う必要はないと思います。というのも教養試験は地頭がものを言いますから、教えてもらえば必ずできるようになうものではありません。あまり勉強しなくてもできてまう人がいる一方、勉強してもぜんぜんできない人もいますからね。なお、後者のタイプであれば予備校に通った方が勉強しやすいです。 ちなみに教養試験というのは、 文章理解(英語を含む。)、判断推理、数的処理、資料解釈、社会科学(法律、政治、経済、社会一般) 、人文科学(日本史、世界史、地理、思想、文芸) 、自然科学(物理、化学、生物、地学、数学)です。 専門試験は 政治学、社会政策、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学(経済原論、経済政策、経済史)、財政学、国際関係、経営学などです。 既卒が不利になるかどうかですが、26歳で職歴なしとかというのであれば非常に厳しいですが、年相応の正社員歴があれば、全く不利になることはありません。なぜ、公務員に鞍替えすのか、退職している場合は、退職理由などを詳細に聞かれますから説得力のある説明ができれば何の問題もないです。 質問者さんの場合、一部の市役所で年齢制限に引っ掛かる可能性もありますが、年齢制限を満たしている自治体であれば、特に経歴的には問題ありませんから筆記試験さえ通過すれば採用の可能性は十分にあると思います。
既卒者が不利なのは、学生より受験勉強に充てられる時間が少ない点だけでしょう。 年齢制限は確かにありますが、市区町村や都道府県によってまちまちです。 個人的なおすすめは、5年の業務経験を活かした「民間企業の経験者採用枠」です。 どの市役所でも専用枠を設けているわけではありませんが、一度ご確認ください。 経験者向けの試験問題や論文をご覧になれば、学校等へ通うことが必要かどうか、明確になるでしょう。 大抵はホームページに回答付きで掲載されています。 また、職種を拝見すると、面接は現職の経験が有利に活かせると思います。
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