解決済み
簿記検定2級、未決算処理の質問です。 問題 車両(取得原価900000円・減価償却累計額405000円・間接法)が11月30日に使用不能になった。この車両には600000万円の保険が掛けられており、この車両に対して月割の減価償却費を計上するとともに、保険会社に対して保険支払いの請求を即刻行った。(決算日3/31・車両の減価償却は定額法。耐用年数6年、残存価格10%) 回答 減価償却費90000/車両900000 減価償却累計額405000 未決算405000 とテキストになっていますが・・・ 私が解くとこうなりますが、これでは不正解でしょうか? 未決算495000/車両900000 減価償却累計額405000/減価償却累計額90000 減価償却費90000 なんだかわかってたつもりがわかってなかったようで、少々パニック気味に・・・ 簡単な質問かもしれませんがどなたかお教えください。 また私の回答が不正解ならその理由も教えて下さると助かります。 よろしくお願い致します。
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その考えだと当期分の償却を先にしてから改めて使用不能になった分の仕訳を行うことになります。 別の言い方をすれば解答の仕訳は以下の仕訳の累計額をまとめたものになります。 借方)減価償却費 90,000 貸方)減価償却累計額 90,000 この時点で減価償却累計額の貸方残高は495,000になりますので上記の仕訳に 借方)減価償却累計額 495,000 貸方)車両 900,000 借方)未決算 405,000 としなければなりません。
丁寧に仕訳をすると、 減価償却費90,000/減価償却累計額90,000 405,000+90,000↓ 減価償却累計額495,000/車両900,000 未決算405,000 となります。 上記の仕訳を相殺したものが模範解答のものになります。
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