解決済み
理学療法士や作業療法士など、いわゆるリハビリ専門職では、なぜコミュニケーションが必要とされるのでしょうか。 勿論どの職業においてもコミュニケーションが必要なのはわかるのですが… 医療の現場では特に重要視されているように思ったので質問しました。
8,964閲覧
1人がこの質問に共感しました
理学療法士等の仕事は一人に対して最低20分かかわります。(例外ありますが) 基本的に患者さんと一緒に毎日過ごします。 毎日仕事して一緒に話ししたりするのでコミュニケーション能力なかったら大変じゃないですか・・・・ 毎日辛いですよ・・・お互い・・・ なんて冗談はさておきまして。 リハビリは二人でセットで行います。 指導されている患者さんにとって「目の前にいる人が先生」なわけです! 大げさすぎますけど・・・・私の経験談です。 リハビリにとって一番大切なのは知識は当たり前ですが・・・ 技術や知識よりも気持ちだと私は思っています。 私の意見はよく否定されますがマジで思っていますよ。 急性期で障害受容されていない方、こんな怪我別にほっときゃいいと考えている方。 リハビリで金とんなよ、入院費いくらだとおもってんだ? いろんな方がいます。 基本的にセラピストを信頼してくれないとリハビリにならないし、良くなりません。 どんなに勉強していて、よい技術をもっていたとしても・・・・です。 <<私の中での結論>> 信頼関係、熱意があって、私を信頼してくれて頑張ってくれて良くなる仕事です。 コミュニケーション能力は当たり前だと思いますよ。 外来なんて通ってもらうのですから・・・コミュ力なかったら来ないでしょう。 通ってもらう必要性が高い人もいますので。 また医療業界は特殊な職業です。プライド高い方も多いです。 逆にまったく勉強しないで家族との時間を大切にする人もいます。 色んな部門で勉強してきた方がいます。 考えの違いも大きい。 勉強が出来て、熱意もあるが新人。そんな人を新人扱いして勉強しない人。 こんな世界です。コミュニケーションは重要でしょう。 偉そうなこと言いましたがコミュニケーションって簡単で 非常に難しいことですね。書きながら思いました。
1人が参考になると回答しました
患者さん(障害を持った一人の人)に対して、失われた機能の回復、残された機能の開発、新しい環境ややり方の指導などを行っていきますが、その人がどういう背景を持った人なのかを知らなければ効果的な治療はできません。 また、その人と信頼関係が築けなければ治療そのものがうまくいきません。 そのためにはコミュニケーション能力は必要不可欠なものです。 養成校を卒業したばかりの若いPT OTは、自分の知識や技術を患者さんに押し付けてしまう傾向があって、うまくいかないことがありますが、コミュニケーション能力の高い療法士は年齢に関係なく患者さんから信頼を得ることができると思います。 また、患者さんだけでなく、ご家族、医師や看護師などの他医療スタッフとも連携をとっていく必要があります。 施設で働く場合は、さらに介護スタッフともうまく連携をはかっていかなければ、大きな成果はあげられないということが言えます。
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る