海外転職させてもらえる職務と就活方法

Question

海外転職させてもらえる職務と就活方法以前２年ほど休学してカナダに在住して最近日本に戻ってきました。
今度４年に上がるのですが、やはり就職活動を始めないといけません。
現在は履歴書に取り組んでいます。カナダの商社で約半年ほど勤務させていただいたことから、英語を使える仕事としてやはりそのような仕事をしたいと考えていますが、イマイチぱっとしません。
漠然ですが、海外で働きたいと思っています。どのようなプロセスで進めていったらよいでしょうか、すごく悩んでいます。
１つはカナダに行って就活という方法ですが、どう思われますか。以前バンクーバーにいたので、どのくらい難しいのかは承知しています。またワーホリを使ってしまったので、そこはもう望めません。
よって私としてはできたらどこか日系企業の食品メーカーの貿易関係部署で働けたらなと思っているのですが、ここから将来海外勤務などは可能なのか気になります。英語を使った仕事として他にお勧めというか可能な職務はございますでしょうか。。。

また、履歴書、エントリー、時事、やることはたくさんあるのですが、まずどこから手をつけたらよろしいですか。

長くなりましたが、適切なアドバイスをいただけたら大変光栄です。よろしくお願いいたします。

Answer 1

アメリカに永住していて今年市民権を取ったものです。
わたしの場合が参考になるかどうかわかりませんが、
ご紹介します。
わたしは、大学（日本）にいたころから英語に
自信があり（通訳の国家試験に合格していました）、
外国（オーストラリアかアメリカ）で仕事がしたいと
希望していました。
ある、中堅（大手ではありません）のメーカーが
アメリカで会社をたちあげ、将来的に
現地での管理者候補を募集していると
いうので、その会社に入りました。
しかし、英語力はあるものの社会のこと
企業にことを知らないというので、
一からの丁稚奉公にだされました。
営業、製造、管理、輸出と結局６年間
研修と実務とかね日本で勤務し、
やっとアメリカでの会社の管理者として
赴任させてもらえました。
運よく永住権が取れたので、
取れた時点で会社をやめアメリカの会社で
働きました。
その後の経歴で大手総合商社の
カリフォルニアの支店で、人事の責任者を勤めたことが
あり、日本人を何人か採用したことがありますが、
やはり、雇う側としては、英語ができる
というだけではダメで（英語ならカナダでも
アメリカでもごろごろいますしね）、何か
経理とかコンピュータのエンジニアとかの
スキルがないと難しいと思います。
商社の経験からしますと、確かに現地でも
ローカルスタッフとして雇用しますが、
その人たちは、すでに、現地での業界に精通して
いるとか、経理のプロだとか、それらの専門がないと
雇用しません。
あと、商社の場合は、本社からの転勤者も
かなりいますが、本社での激戦を勝ち抜いてきた
人ばかりです。
大手商社の場合、日本での勤務評定にくわえ、
社内試験があり、それに合格しないと
転勤させてもらえません。
それと、大手総合商社だと希望する国に
転勤できるとは限らず、発展途上国や、
あと、いろんな国を転々とさせられることも
あります。
わたしが、お勧めするのは、むしろ
メーカーや物流を狙ったほうがいいと思います。
参考になれば。

Answer 2

貿易関係で働きたいのであれば、貿易に関する勉強をして資格をとった方が楽だと思います。英語を使ってする仕事はたくさんあるので、英語の他に何か興味あることや特技はないか考え、英語はプラスαとして見ておいた方がいいですよ。

まずは無事に就職し数年勤め、スキルアップして転職することもできます。私の親戚は日本で働いていますが、数年前に転職して周りは全員外国人、仕事中は全部英語、海外とのやり取りもしているようです。

まず何をしたらいいか？どんな業界に関心が一番あるのかを考え、就職活動のスケジュールをたてることだと思いますよ。業界によって内定が出るのが早い・遅いもありますから、優先順位をつけましょう。カナダの商社で働いたのであれば、それを武器に商社を狙ってもいいのではないでしょうか。海外勤務、海外出張の可能性は大いにあると思います。