今年から地方公務員になるのですが、技術職とは研究職と一緒なのでしょうか？それとも、行政職になることもあるのですか？すいま…

Question

今年から地方公務員になるのですが、技術職とは研究職と一緒なのでしょうか？それとも、行政職になることもあるのですか？すいませんが、回答の方をよろしくおねがいします。

Answer 1

元地方公務員です。
混乱しているみたいですね。
もうちょっと分かりやすく書いて貰えると説明がしやすいですよ。
質問者さまに思っている「行政職」が、単に「行政職給料表」のことか、「事務職」のことか、その辺が分かりかねますので・・・

ちなみに平成18年に地方自治法が改正になって吏員制度が廃止されるまでは、技術職と研究職は「技術吏員」というくくりでした。
今は行政職（事務職＝事務吏員）も含めて、単に「職員」になっています。

質問の主旨が分からないので、【薬剤師】を例にとってみます。
薬剤師は地方公務員の身分としては、（技術）職員として採用されます。
↓
そして、仕事内容や勤務先によって、適用される給料表が変わります。

（大雑把な例えばですが・・・）
本庁等での薬務行政事務
→行政職
保健所の食品衛生監視員や病院薬剤師
→医療職（２）
衛生研究所や工業試験場の研究員
→研究職

こんな感じになります。
そして、それぞれ人事異動がありますから、研究職が行政職になることもあります。
その逆もあります。
ちなみに採用試験は技術職と研究職で分かれてなかったでしょ？
ひとくくりですから、こういうこともありえますね。

Answer 2

技術職は「行政職」のくくりの中です。
対応するのは「事務職」になります。

通常の行政事務の中で技術的知識が要求される場所
（土木工事の設計積算とか建築確認審査など）に配属されます。

研究職は公立の試験研究機関の研究員として日々調査研究に
従事します。