自社養成希望ということですが、そもそも現在の自社養成は本気で目指すものではありません。理由は、まず4,5年前には5,6社が自社養成を行っていたので何度もチャンスがありましたが、今ではANAのみです。そのANAの自社養成試験は倍率100倍近い難関です。単純に言えば99%落ちるということです。そして一番の理由は身体検査と適性検査です。面接や筆記試験は努力でなんとかなりますが、身体検査と適性検査はどうにもなりません。質問者さんは身体検査は大丈夫そうとおっしゃいますが、何を根拠にそういわれるのでしょうか?自社養成で行われる身体検査は国の基準をはるかに上回る厳しさで、半分以上、噂では7割程度は不合格になります。通常の病院の身体検査で健康と言われても何の気休めにもなりません。また裸眼視力は制限がなくなり矯正して1.0あれば問題ありませんが、目の検査は視力測定だけじゃありません。屈折率、眼底検査、中間視力、近視力検査、深視力、夜間視力、視野検査、、、等1時間以上かけて徹底的に検査されます。 ですから自社養成は受けて受かればラッキー。落ちて当然くらいの気構えで臨むのが一番いいです。本気でパイロットになりたいなら、航空大学校受験の準備もするといいです。
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