まず、医療の世界で美容整形外科の医師というのは、楽してリッチになりたい方がなるものです(反論する方もいるかもしれませんが)。命に関わるような治療はなく、壮絶な臨床場面もありません。 そういうところで働く看護師も、また目的は同じです。楽してお金を稼ぎたい。 看護の対象は「健康障害のある人」や「健康問題が起きる可能性のある人」ですが、美容整形外科の来院者ってどうですか?もともと合併症があって健康問題を抱える人はいるかもしれませんが、基本的には健康人です。看護の出る幕ではありません。同じ健康人を相手にする看護職には「助産師」がいますが、まったく次元が違います。 ということは、そこに働く看護師は、リッチになりたい医師の、医療的な助手をするにすぎない存在です。看護師の専門性はほとんど生かされません。より高い教育を受けた看護師は、自分の専門能力を発揮したいですから、単なる医者の補助でしかない仕事はしたくありません。 セラピストなどを擁している美容外科もあるようですね。心のケアもその方たちに任せておけばよいと思います。 外見の修復では、事故や火事などで身体に傷を負った人の手術がありますが、これは「形成外科」の範疇で、看護の対象です。通常は美容外科ではなく、総合病院の形成外科を受診されます。 就業選択の自由はあるのですから、質問者さまが就職するのはだれも咎めません。でも、看護師のキャリアとしては傷がつくと思ってください。少なくとも履歴書には書けませんし、私ならそこに勤務している期間に、もっとキャリアアップできる職場にいたいなと思います。
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