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警備会社の指導教育責任者になるわけでもないのに、 指導教育責任者の資格を取る警備員が意外に多いのは、どうしてですか?

警備会社の指導教育責任者になるわけでもないのに、 指導教育責任者の資格を取る警備員が意外に多いのは、どうしてですか?また、 警備業検定1きゅうを取得する人よりも指導教育責任者を取得する人の方が、 全然多いのはどうしてですか?

補足

↓警備員は、 どのように人間関係が大変ですか? 他の職業にはない大変さがあるのですか? どの辺が? また、 指導教育よりも一級の方が難しいのはどうしてですかね? 一級は先に二級を取得しないといけないからですか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    はっきり言ってしまえば、1級検定合格証は需要が少ないんですよ。 まず、雇用主の側から見れば、もし現在、選任している警備員指導教育責任者が、事故や病気、転職などで不在になったとき、14日以内に選任する必要があります。そのとき、ある程度、有資格者をストックしておけば、直ぐに選任することが可能です。ですから、雇用主の側からすれば、ある程度、有資格者が欲しいのです。 さて、検定合格者の必要性ということになると、やはり配置義務基準ということになります。 ところが、意外と1級を必要としている場面というのは、少ないんですよね。 例えば、1級、2級とこだわらず、とりあえず絶対数として必要になってくる種別ということになると、交通誘導警備業務と貴重品運搬警備業務でしょう。これらは、日常的かつ多くの場面で行われていますよね。ところが、この2つの種別の配置義務基準は、「1級又は2級」と規定されているだけで、1級の法的な必要性がないんですよ。 それ以外では1級検定合格者が必要とされるのですが、空港保安警備業務検でいえば、「空港保安警備業務を行う場所ごとに、一人」施設警備業務でいえば、「施設警備業務を行う空港ごとに、一人」と施設警備業務でも核燃料や原子炉関係の「施設警備業務を行う敷地でで一人」、核燃料物質等危険物運搬警備では、「防護対象特定核燃料物質を運搬する車両又は伴走車その他の運搬に同行する車両のいずれかに、一人」であります。 日常的に至る場所で、交通誘導警備業務と貴重品運搬警備(配置義務基準では現金輸送をする場合に限りますが)が行われているのに対して、それ以外では、かなり限定されているとは思いませんでしょうか?つまり、前者は日常的に行われているにも係らず、1級がどうしても必要なわけではなく、それに対して、後者は1級を要しているが、限定的なものであるといえるでしょう。このどちらにも属さないというと、雑踏警備業務検定の1級でしょうね。 この点でいえば、空港保安や核燃料・原子炉の施設警備業務、核燃料物質の運搬を行っている業者以外の多くの警備業者にしてみれば、さほど1級を必要とせず、せいぜい、警備業者としての企業価値を上げる意味しか持っていないといえるでしょうね。 さて、検定の1級と指導教育責任者のどちらが、試験が難しいかということですが・・・ 実は、検定の特別講習の修了考査で落ちるのは、実技ではなく、学科で落ちる人が多いとも言われています。検定は実技があるから難しいと言われていますが、それは誤解なのです。 自分の経験でいえば、学科のみでしたが、指導教育責任者の講習の修了考査のほうが難しいというか、大変でしたね。何故かといえば、勉強すべき幅が広いんですよ。基本編でいえば、警備業法の仔細な部分まで(例えば警備業違反の場合の罰金の額まで)勉強する必要があり、それに指導教育責任者としての指導法や教育法など・・・・1号の業務別編でいえば、単に施設警備だけではなく、空港保安や保安警備、機会警備業務に巡回警備業務・・・施設警備業務をやっていても、自分が普段やっている業務とは縁がない業務まで勉強することが求められるのです。やったこともないことを知識として頭に叩き込まなければならないというのは、相当な苦痛ですよ。 では、実技がある検定の場合はどうなのか?といえば、実技試験は体操やフィギアスケートのような採点です。そのため、採点に試験官の主観が入り込んでしまい、採点するときに、試験官は受講生を合格させてやりたいという気持ちが働いてしまいます。そのため、受講生が実技が上手くいかなかったと思っていても、採点では合格点に達していたという場合が多いのです。 ところが、学科試験は、平常心で臨める一方で、答案用紙に歴然として答えが残るので、試験官の主観が入り込む余地がないのです。そのため、受講生にしてみると、実技試験での独特な雰囲気に飲み込まれたことが、「実技が上手く行かなかったから不合格だった」と思い込みを生んでしまうのです。 実は、実技が上手くいかなかったという自覚について、具体的にどこがいけなかったのか、きちんと答えられる人は、合格している場合が多いです。その逆に、抽象的にしか答えられなかった人は、大抵落ちています。 これは意外と当たり前のことなのですが、すべきことが頭の中に入っていて、練習もしてきたからこそ具体的に答えることができるのです。そして、実技で努力されてきた人は、学科でも努力されている人が多いのです。前述したように、特別講習の実技の修了考査では、試験管の合格させてやりたいという気持ちが働いているのですから、自ずと不合格になる要素は少なくなってくるのです。

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  • 補足について。 指導教育責任者は学科試験のみで実技はありません。 ところが検定は実技があり、どんなに頭がよくて国家資格をたくさん持ってる人でも、あがり症の人は実技で不合格の傾向が強いです。 大変さは隊長、他の隊員、警備先、など人間関係にはかなりストレスたまります。 他にもいろいろ、ありますがタイムアウトなるのでこのへんで終わりにしときます。

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