探偵事務所経営者です。 基本的にツボを押さえて「営業力があれば」探偵は儲かる仕事です。ここ大事ですよ「探偵としての技術力」ではなく営業力が分け目です。 儲かる儲からないという部分だけで、腕が良い悪いは別に探偵社の儲けについて3つに分けてみました。 ①大もうけ型 もともと資本が最低でも200万はないと駄目です。そのうち最初に50万をつかって広告をタウン情報誌に載せましょう。いっぱいいっぱいです。そうすればおそらく150万くらいにはなるので100万の利益。翌月は100万の広告を出して・・・・とふくれあがっていくタイプです。 タウンページをみて興信・探偵のところをみると見開きや1ページ広告がわんさかあります。あれ150万くらいする広告ですよ。大手はそれをほぼ全国にやっているので広告代だけで数億円。そしてえげつないまでに営業に徹したおばちゃん達。業界では有名ですよ。 ②広告しょぼしょぼ食えないかも型 文字通りです。最初の資本がないので5万くらいのスポーツ新聞広告しか打てません。しかし来る依頼は2件あったらいいところ。営業力があれば2件でも利益を大きくだして①に転身できるのですが良心的な方が多いというかはっきり言って営業が下手なので結局安い金額でひいこら現場やって数年後にはつぶれている可能性も ③他は知らん、自分の道を行く型 広告を一切うたないタイプの探偵社です。代表のつてつてで仕事を取ってきます。一度依頼者になったらずっと仲良くしていて紹介をもらえたり、専門家と知り合って他社ではやらないような調査をしたり。ここは営業力でhなく人脈を作る能力にかかっています。めちゃめちゃは儲かりませんが普通にはやっていけます。 と、実は探偵って儲かるようにみえて儲かっているのは全体の3割で、残り7割の内①タイプが2割、ほとんどが食えない状態の②です。 技術がいくらあってすばらしい探偵術をもっていても営業力がないと儲からない、これがこの業界の実態です。
なるほど:5
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