解決済み
これらの表記は意匠図(断面図、断面詳細図、矩計図)や構造図(床梁伏図)などにて見受けられるものです。 一つ一つ説明しますと、 ▽FL・・・・フロアレベル。これは床の基準とする仕上レベルを指します。例えばマンションの設計などでは玄関の踏込部分ではなく、LDKなど床面積の大半を占める方を基準FLにするのが常です。 ▽SL・・・・スラブレベル。上記のマンション設計などでは実際のコンクリートスラブの打設レベルを指します。これもFLと同様に基準となるレベルをSL±0とします。ちなみに梁天端はSLと同じ場合もあれば、SLより下げる場合もありますので梁天端そのものを指すことはありません。 ▽FSL・・・・耐圧盤の天端レベル。構造図にて基礎構造として耐圧盤を打設する場合があるのですが、その耐圧盤のスラブ符号をよく「FS○○」と特記します。 ちなみに地上階のスラブはS20とかS21などで記し、Sの後の数値は実際のスラブ厚などにすることが多いですね。 すなわちFSLは地下ピットの床レベルと考えてください。構造図では床梁伏図に特記されます。
なるほど:1
FL(フロアライン・レベル)床仕上げ高さ SL(スラブライン・レベル)梁天高さ FSLはわからないです。。。 過去の質問でも似たような質問ありますよ。
< 質問に関する求人 >
建築関係(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る