手術中、ドクターは確かにいろいろ雑談していることが多いです。
が、むずかしいところで無言になって手術に集中します。
ドクターが冗談交じりのことを話しているのは手術が安全に進んでいる証拠です。
しかし、難しい場面ではもちろん手術室内は緊張した空気が流れます。
ミスが起こるとすればそういう場面であることがほとんどだと思います。ただそれも滅多にないですが、あっても軽微であることが多いです。
手術操作そのもののミスで患者さんが亡くなること自体ほぼないです。
でも、手術による体力の消耗、感染、合併症でお亡くなりになる患者さんはいます。