解決済み
アメリカ在住です。アメリカと日本の保険制度の違いが大きいと思います。アメリカの医療費は日本とは比べ物にならないほど高いですので、医療保険に加入していない患者の負担が非常に大きいのが問題になっています。 アメリカの看護師の仕事は業務も細分化されています。それによって資格を取得しなければならなくて、ライセンスの維持も大変です。そして看護学校入学は、年々難しくなってきてものすごい倍率です。アメリカでは看護師の年収はかなり高給ですが、看護師になるためには、かなりの時間とお金を費やさなければならない長くて厳しい道でもあるようです。
日本の医療制度は医療従事者の犠牲上に出来ています。国民皆保険制度はそれなりに良いと思いますが責任が重いのに経済的に恵まれないのが実情です。厚生労働省は医療従事者を過酷な労働をさせ一方で製薬業界には多く天下りをしています。私も医師として働きました。土曜日曜も回診や急患などで大変でした。外科医は肉体労働者であることを痛感しました。今日本の医療は崩壊の危機です。看護師さんも免許を取得されても仕事がきつくて途中で止められ方が多いのが実情です。看護師さんが少なくなれば外国人の看護師を入れればよいとの意見もありますが、外科医、脳外科医、婦人科医、小児科医は激減しています。これらの医者も外国からまさか連れてくるとは国は考えていないと思います。アメリカでは虫垂炎の手術は200万で中国では40万日本では20万これ見て驚く方も多いでしよう。
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