日系企業と外資系企業は､何処がどう違うんでしょう。 あちこち､進出してるから何か似た様なものに見えて来ました。

Question

日系企業と外資系企業は､何処がどう違うんでしょう。
あちこち､進出してるから何か似た様なものに見えて来ました。
頭の中がごっちゃになって訳がわからなくなってしまいました。

明確な基準とメリットとデメリットを教えて頂きたいです。
長文失礼しました。

Answer 1

外資系企業に勤めています。でも、もともとはこてこての日本企業なので、大きくは変わりません。
その企業によるので、あまり考えすぎないで良いと思います。
こちらのサイトがうまく説明していました。
http://allabout.co.jp/gm/gc/294985/

外国人が日本法人に来ると、明確な成果をあげないと本国に帰れないので、非常にドライに数字を求める傾向があります。そういった意味では厳しい面があるのは確かです。ただ、スズキとVWの提携失敗にもあるように、向こうの流儀を持ち出すと失敗するのが分かっているので、日本流の仕事は尊重してもらえます。

外資かどうかで判断するよりも実際に働いている人の言葉の方が大事ですよ。ネットの情報で悩むのは時間がもったいないと思います。

Answer 2

一部上場総合電機メーカーで人事課長をしております。
簡単に言うと、日系は、日本に本社があり、外資は本社が外国にある、です。
メリットは、日系の方が福利厚生が充実していると思います。保養所とか多いです。
デメリットは、外資は実力主義を導入しているところが多いので、先輩社員は自分の業績を上げるために新入社員の教育に力をいれない事が多いと聞きます。

Answer 3

外資でも、日本法人として日本企業と変わらないところも多いし、具体的な企業が分からないと適切なコメントは難しい。日本法人の規模が小さい場合は、本社の影響が大きく、成果主義、職能給で新人を育てるより即戦力を期待される。日本企業のように定期昇給はなく、最初は高くても長いめでみれば低賃金になります。