他の回答者様と同様に それぞれの目的が異なるので 一般にどちらが格上かは比較しがたいでしょう。 私は別の視点から比較すると まず飛行時間。一般にパイロットの経験は飛行時間で推し量ることが多いでしょう。これに関しては同年齢でありパイロットになった時期が同じだとすると おそらく旅客機パイロットが勝るでしょう。しかし2名乗務であり 巡航時間が長く タッチアンドゴーを含む離着陸回数は戦闘機パイロットが上かと思います。誤解を承知でいえば安全に関し求められるものは 間違いなく旅客機パイロットが上でしょう。最悪ベイルアウトという選択を持つ戦闘機に対して、多くの乗客の命を預かる旅客機ですから。
民間のパイロットが不足していた昔に「割愛」という制度がありました。 これは自衛隊のパイロットを退職させ、再教育して、民間会社の旅客機のパイロットにする制度です。 この制度を利用した人の中には「自衛隊時代は戦闘機に乗ってました」という人もいるわけで、ある著作のインタビューで、あなたと同様の質問を(戦闘機と旅客機)両方経験した人にしてました。 旅客機は「時間やコースを決められた通りに飛ぶのが難しい。また、それが達成感がある」 戦闘機は「好きに飛べる。心身共にギリギリの判断を迫られるが、自分の限界に挑戦できる」 と、どちらも難しいけど、そこが楽しいと答えてましたね。 年齢を重ねてもできるので、体力的には旅客機のほうが楽は楽です。責任はこちらのほうが重大ですが。
比較できないね。第一、目的が違うから。でも、任務の重要度は どちらも変わらない。
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