給与未払いを支払い督促して通常訴訟に移行します

Question

給与未払いを支払い督促して通常訴訟に移行します過去QAを拝見しても当てはまる回答がありませんので
質問させて頂きます。

８月末の給料日から１０月までの3ヶ月分が支払われていません。
９月の時点で会社が不渡りを出したので退職しました。
支払いについて一度は約束するものの、一部でも払ったことがありません。
結局３ヶ月分と退職金まで払われない見込みです。

困り果てて労基や簡易裁判所へ行って相談した結果、
会社の代表権者に支払い督促手続きを取りました。
しかし会社が異議申し立てをして、通常訴訟に移行することになりました。

ここから先が不明な点が多いのですが、
法廷には弁護士を立てないで自分で行くつもりです。相手は顧問弁護士か代表権者本人？
給与の未払のケースの場合、裁判官が調停案を出して和解を促すと聞いています。
こちらも訴訟に関して多少の費用負担がありますし、仕事を休むか抜けて行くことになります。

まだ訴訟の手続きが済んでいないのですが、
考えられるリスクと果たして未払分を回収出来るのでしょうか。
裁判所に聞いても中立なのであまり詳しいことは分かりません。
生活再建のために求職活動も平行して行っていますが、どうしても必要なお金です。
詳しい方、ご指導お願い致します。

遅配については疲れて諦める人も多いと聞きますが、
今回の倒産は明らかに放漫経営で心情的には許せません。

補足

説明足らずで申し訳ありません。
弁護士が出てくるというのは顧問弁護士が居て、代表権者が自宅療養中だからです。
想定で申し上げております。

給与の未払という案件でも弁護士が出て来たら、
払わないで済むようにやっつけられてしまうのでしょうか。
未払は会社の業績が理由で、私はなんらトラブルを起こしていません。

裁判費用についての肩代わり制度については、知らなかったので調べてみます。

Answer 1

追記：まともに払う気が無いから異議申し立てをしたり弁護士をたてているのでしょ？病気療養中というのもよく使う手です。

アホですかその会社？わざわざ弁護士に金払って貴方への支払いをケチる意味が解りません。
しかしながら意義申し立て理由が判ら無ければアドバイスのしようも無いですが…。

なので私が出来る範囲として…

・貴方自身に法的知識があって、話術が巧みで無ければ敗訴の可能性大です。例えば会話を録音した証拠があるとしても、誘導により不当に引き出された物、または改ざんされた可能性があると打ち消しにかかるでしょう。貴方にそれを論破出来ますか？

・あくまで冷静に法に基づく論理的な会話が出来ますか？弁護士が冷静なのはあくまで他人事だからです。いくら貴方が正当性を主張しようと割り込んで喋らせないようにしてきます。また僅かな言葉の違いを重箱の角を突くように黒を白く塗り潰しますよ。

・通常裁判となれば未払い額と遅延金(年率在職中６％、離職後１４.６％)の他に付加金として未払い額と同額を上乗せ出来るのはご存知ですか？１００％勝てる見込みがあれば裁判費用を肩代わりしてくれる制度もあります。例え此処で載っていなくてもネット上には色々な情報があります。

雇わずとも弁護士会の無料法律相談は受けておくべきです。
いくら強かったとしても素人の貴方が裁判官というレフェリーがいるリングでプロレスラーの弁護士に勝てる確率を上げておく必要がありますよ。

Answer 2

未払いについて、争いがないのであれば本人が出てくるのではないかと思います。

問題は、支払の判決を得ても、相手に支払うお金があるのかどうかです。
差押さえをしても、支払うお金がないのであればどうにもなりません。
裁判に勝っても、支払いを得られないケースというのはかなりあると思います。