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国家一種の理工Ⅰの専門試験で、どのような科目がありますか?

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    国家公務員採用制度は来年度から再編されます。 したがって、情報工学系、電気・電子系、機械系、土木系、建築系、材料工学系、資源工学系、原子力工学系及び造船工学系の専攻者を主たる対象としていた理工Ⅰ区分も変更されますが、この区分については、新たな国家公務員総合職試験における「工学」区分に受け継がれる形になっています。 新試験における工学区分を参照すると、専門試験科目は以下のようになります。 【多肢選択式専門試験】 165題出題 40題解答 ・必須問題 工学に関する基礎[数学及び物理の基礎的な知識に基づく工学的手法の応用能力を問うもの等]の計20題 ・選択問題 次の29科目(各5題)から4科目、5科目又は6科目を選択し、その20~30題のうちから任意の計20題解答 1.技術論[技術の歴史、技術と社会との関連、等]、2.基礎化学、3.工学基礎実験、4.情報基礎、5.電気工学、6.電磁気学、7.材料力学[機械系]、 8.流体力学[機械系]、9.構造力学(土木)・土木材料・土木施工、10.土質力学・水理学、11.環境工学(土木)・衛生工学、12.構造力学(建築)、13.建築構造・建築材料・建築施工、14.計測工学・制御工学、15.情報工学(ハードウェア)、16.情報工学(ソフトウェア)、17.電子工学、18.通信工学、19.機械力学、20.熱力学・熱機関[機械系]、21.土木計画、22.建築計画・建築法規・建築設備、23.建築史・都市計画、24.材料工学(材料科学)[材料物理、材料化学]、25.材料工学(金属材料・無機材料)、26.原子力工学(原子核・放射線)、27.原子力工学(原子炉・核燃料サイクル)、28.船舶海洋工学(流体)[船体復原性、船体抵抗・推進、船体運動]、29.船舶海洋工学(構造)[船体強度・振動、船舶設計・艤装] (注)8(流体力学[機械系])と10(土質力学・水理学)の同時選択不可。7(材料力学[機械系])と9(構造力学(土木)・土木材料・土木施工)と 12(構造力学(建築))の同時選択不可。 【記述式専門試験】 選択問題 1題又は2題 次の29科目から出題 解答題数について ア.1(建築設計)又は2(都市設計)を選択する場合は、その1科目(1題)のみを選択解答 イ.ア以外の場合は、2科目から各1題、計2題を選択解答 (注)2題以上出題される科目にあっては、そのうち1題のみ選択可。 1.建築設計①、2.都市設計①、3.計測工学①、4.制御工学②、5.情報工学(ハードウェア)①~②、6.情報工学(ソフトウェア)①~②、7.電磁気学・電気回路①、8.電気機器①、9.電力工学①、10.電子工学①、11.通信工学①、12.信頼性工学①、13.材料力学[機械系]①、14.機械力学①、15.流体力学[機械系]①、16.熱力学・熱機関[機械系]①、17.航空工学①、18.構造力学(土木)①、19.土質力学①、20.水理学①、21.土木計画③、22.環境工学(土木)・衛生工学②、23.材料工学(材料科学)[材料物理、材料化学]①~②、24.材料工学(金属材料)①~②、25.材料工学(無機材料)①、26.原子力工学(原子核・放射線)①、27.原子力工学(原子炉・核燃料サイクル)①~②、28.船舶海洋工学(流体)[船体復原性、船体抵抗・推進、船体運動]①~②、29.船舶海洋工学(構造)[船体強度・振動、船舶設計・艤装]①~② (注1)13(材料力学[機械系])と18(構造力学(土木))の同時選択不可。15(流体力学[機械系])と20(水理学)の同時選択不可。21(土木計画)と22(環境工学(土木)・衛生工学)の同時選択不可。 (注2)1(建築設計)及び2(都市設計)は、「一般的な建築物及び都市・地区の設計を課題とし、マスタープラン(図面及び論述)の作成により、設計する能力及び企画する能力を問う問題」。他の選択科目は、「科目内容に応じて必要な専門的知識、技術などの能力を論述、計算等を通じて問う問題」 【旧国家1種理工Ⅰ区分】下記PDFのP5参照 http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken01_3.pdf 【新試験制度「新たな採用試験の具体的な内容」】 http://www.jinji.go.jp/saiyo/gutaitekinanaiyou.pdf

  • 工学(旧理工Ⅰ)区分では、おおまかに言えば、 情報工学、 電気・電子工学、 機械工学、 建築、 土木工学 の5分野が主要分野で、これらに加えて、 材料工学、 原子力工学、 造船工学、 資源工学 の4分野からも出題されます。 解答に当たっては、一次試験(選択式)では、数学と物理が必須解答となっているほかは選択制が採用されていますので、例えば、機械工学の専攻者であれば、数学・物理以外は、機械工学系の流体力学や熱力学などの問題を解けば良いこととなっています。また、ほかの分野の問題を解答することも可能ですので、機械専攻の方が情報系の問題から解けそうな問題を選択することも可能です。一次においては、幅広く勉強している方が有利ということかもしれません。 二次試験(記述式)は、すべて選択制ですが、これも自分の専攻分野の問題から選択解答することが可能ですが、こちらは難易度がそれなりに高いので、自分の専攻以外の分野に手を出すことは難しいかもしれません。 なお、技術系の専門試験は、新試験になっても出題分野、題数の変更はありません。

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