解決済み
はじめまして。米国会計士についての質問です。私は現在3年次今年一年を休学している者です。留学をして米国会計士に興味を持ち、現在日本の大学に復学かアメリカの大学に入学か迷っています。現在国際コミュニケーション学科に所属しています。2年次までの私の専攻は日本語学などの言語学を研究科目として取得していました。私は今まで日本語教員養成課程を取っていて、大学院まで進み日本語の研究をしたいと思っていました。ですが、留学してみて、いろんな方とお会いするなかで会計学に興味を持ち、企業の成り立ちやお金の流れを勉強したいと思いました。まだ、触れたばかりなので、未熟でわからないことだらけなのですが、お金の流れを知ることが楽しく感じます。 私の夢は、海外で働けるような人間になることです。その中の選択肢が日本語教員、米国会計士と変わっていきました。しかし、私の専攻は全く異なるため、会計の道を行くためには専攻を変える必要があると思いました。 私の大学は外語大学なので、おもにに言語学が多いのですが、国際取引法、マーケティング論など履修することは可能なのです。なので就職をして職務を数年終えて、その間もCPAの勉強をしてから、MBAで大学院に進みそれからでも遅くはないかとも思いました。 私なりに調べたところ、海外での就職は実務経験が大切になってくることや、資格を取得したあと経験をして資格として認められることや、求人広告を見ても実務4年、6年というものが大半でした。 しかし、3年に復学し就活をしたときに、将来海外で会計に携わる仕事をするための職務経験として生かせる就職先というと、今までの履修から金融の事務に行ける、もしくは違う分野に就職させていただく形になってしまうのではないかと思います。 そこで、アメリカの大学に再入学しようと考えました。金銭的な面でコミュニティーカレッジから学位を下げる形になるとは思いますが基礎から始めて4年制の大学に編入しようと思います。3年生に日本の大学から編入を考えたのですが、留学会社で見てもらいましたところ、外語大学ということことで単位振替をしても一年生からやり直しになるということでした。現在、カレッジから入学許可書が届き、履修する科目を登録できる形です。大学を卒業した後OPT12か月を利用し、インターンシップをしようと思います。 日本の大学に復学し、金融に携わる履修をして、アビタスなどの専門学校を利用して勉強していくことも可能だと思い、手が止まっている状態です。 CPAを取得されました方、海外大学を終えて海外就職をされた方、その経緯などアドバイスお願いします。
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USCPAですが参考になれば。 日本の場合は大学の専攻と職種の一貫性はあまり問われませんが、海外では学位、資格、経験の一貫性を非常に重視します。会計職の応募条件がそもそも「会計学の学位(修士以上が望ましい)」となっている場合が多いです。その応募者達の中で異なる専攻の外国人が採用される可能性というのは限りなくゼロだと思ったほうがよいです。同じ土俵で戦うなら、今すぐメジャー変更と留学するしかないと思います。 ただ「今すぐ海外で働きたい」でなく「将来いつか海外で働きたい」のであれば、今のまま日本にいても可能ですよ。私も日本の大学を出て日本で働きながらCPA資格を取り、外資系企業を経て海外のポストを得ました。グローバル企業で働いていれば、ある程度経験を積んだ時点で海外駐在や海外関連会社へのグループ内公募などのチャンスがあります。日本人が海外を目指すならそういったルートが一番楽だと思います。 監査の仕事をしたいなら日本の監査法人に入って、そこから海外の提携法人へ派遣してもらうというルートが一番かと思います。ただ昨今は日本の監査法人もかなり採用を抑えていますので、よほどアピールできる長所が無いと入るのが大変かとは思いますが。いきなり海外法人に入ろうとするよりはまだこのほうが実現可能性が高いです。
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