進学か就職かで迷っています・・・

Question

進学か就職かで迷っています・・・商業高校に通っている二年生、女です。

大学に進学するか就職するかで今本当に迷っています。

高卒で就職しても、昇進できなかったり給料が安かったりすることは十分わかっています。
でも、私は音楽が趣味で、欲しい楽器や機材がいろいろあります。
就職して、お金をためて、やすめの楽器や機材でも音楽を楽しんで生活できたら私は幸せです。

大学に行っても音楽ができないわけではないこともわかっています。
今ある楽器だけで我慢すればいいし、なにより仲間ができると思っています。
アルバイトをしてお金を貯めることもできるかもしれません。
しかし、大学の授業料などを払ったり、貯めて置かなければいけなかったりするので
趣味に費やすお金は残らないのでは？と考えてしまいます。

私は大学に進学したら、高校ではできないことをしたいです。
それは並の大学生が取るような資格をとったり、アルバイトなどで社会勉強したりしてから
大卒の認定を受けてただ卒業することではないです。
資格が全てではないことはわかっていますが、
なにかしらの特殊な資格を取りたいと考えています。
それができないレベルの大学にはあまり行く意味を感じません。
大学に遊びに行くという考えは、今はしたくありません。
いざ大学生になってみればサークル活動や友人と遊びに行ったりと楽しく過ごせると思いますが、
今からそれを考えて進学を決めるのはちょっと嫌です。

大学に行ったからといって就職できるわけではないし、
むしろ４年後は就職が困難になっているかもしれません。
今高卒で就職すると決めれば成績的に上位にいるので選択肢も多いし
苦労してとっても全商の検定は今しか効果がないので、へたに大学に行くより今就職したほうが・・・
と考えている次第です。
もし結婚して子供ができた場合のことも考えるとどちらがいいのでしょうか・・・？
ちなみにそうなる可能性はとても低いですね。

あと、大学にはコミュニケーション能力が向上する要素があるのでしょうか？

長々と失礼しました。
ほとんどわがままを書き連ねたような感じになってしまい申し訳有りません。
どっちを選択してもいま思い描いているとおりにならないのは十分承知です。

わたしの考えが間違っているとか、甘いとか、皆さんの経験や意見をくだされば幸いです。
厳しいお言葉でも構いません。よろしくお願いします

Answer 1

もう少し先のことを考えたほうがいいですね。

実のところ 日本の大学に進学しても 得るものは少ないと思いますが
大卒と高卒で 露骨な差があるのも事実です。

職員の人選をしていますが、大卒と高卒とでは 一般常識に驚くほどの差があります。ただそれが生きていくうえで役に立つかは別問題です。就職では有利なのは事実ですよ？しかしそれだけのことです。

あなたが大学に進学しないで、ほかのことをするのは自由ですが、それが（つまらない）大学進学よりも充実したものである必要があります。でなければ単なる逃避行動です。

あと高卒で就職しようが、大卒で就職しようが、殆どの女性は長く職にとどまることが出来ません。退職して再就職の時点で、かなり待遇が悪くなります（女医や翻訳家、看護婦など特殊技能をもつ方を除きます）。

４０歳手前となると、パートの仕事しかありません。

以上を踏まえると、なんとなく進学する大学にさしたる意味があるとは思えません。大学になにをしに行くかが重要ですし、大学にいかないで何をするかも同様に重要です。

大学に行かずに取得する特殊な資格というのは何でしょうか？あまり仕事に結びつく資格を思いつかないのですが。

将来的に絶対的に役立つのは 看護師の資格です。６５歳を過ぎても引く手あまたで就職に困りませんし、給与も約束されています。

＞資格が全てではないことはわかっています
資格なしでがんばれる人は かなり特殊な人です。ホリエモンとか２５歳で起業した女社長とか、そういったカリスマ的な人間となりますので、かなりのチャレンジャー、モチベーションがないと駄目ですよ。モリエモンなども大学（彼は東大）なんか意味なしといって、途中で退学した人物です。

＞大学にはコミュニケーション能力が向上する要素
ないでしょ。関係ないと思います。英会話なら駅前の英会話教室のほうが上達します

＞アルバイトなどで社会勉強
将来 その業種で独立開業をめざして勉強する、下積みをするというなら良いですが、たいていのアルバイトは人生の無駄です。接客が勉強できる程度でしょう。数ヶ月すれば十分かと。

＞私は音楽が趣味で、欲しい楽器や機材がいろいろあります。
遊びのことは 後ですね。
若いころに そんなことを考えていたら、人生のチャンスを失ってしまいますよ。
趣味は余興です。所詮 遊びです。
私は非常に多趣味ですが、殆どの趣味を大学卒業後に封印しました。
年収が結構な額になってから、少しづつ再開して、今じゃ趣味のために
いきているようなものです（今は40歳）。
最盛期には 趣味に年間300万くらい使っていました。
今は金がかからない趣味に比重が移っているので、金額は減っていますが
それでも年間100万ちかく使っています。

まず年収をふやすこと・・・・だけ を 考えてください。

そのことに大学の進学が必要なら進学されたら良いでしょうし、無意味なら進学されないほうが良いでしょう。やりたい業種によって違うでしょうね。私の場合は大学進学が不可欠な業種だったので、進学したのですが、高校生当時も他の人がなぜ大学に進学するのか理解できませんでした。

＞へたに大学に行くより今就職したほうが
数年で解雇されると考えたほうがいいですよ。その企業体（大規模でも小規模でも良いですが）にとって 余程のキーマンにならない限り、そんなに長く働けるものではありません。私の知人の女性で高卒で、しばらくプラプラ アルバイトをしていて、30歳になったころに、ある小企業（従業員30人くらい）に入社にて けっこうなキーマンになっている人物がいますが、そういう人物でないと、なかなか正社員にしてもらえませんし、最終的に解雇されてしまいます。

コンビニや居酒屋の女子定員はもちろんですが、空港や銀行や携帯電話ショップなどでも、殆どが契約社員で、数年で解雇されます。ですから、そういう場所では 常に若い女性が対応してくれるでしょ？？？年取った人は駆逐されるから、若い女性だけなのです。女性の若さは商業的に価値があります。ですから営業などは最近男性より女性が増えています。しかし、逆に加齢によって価値が低下するというのも逆の真理です。

現在 高校生ということで、全部は理解できないと思いますが、多少でも役立てばと思います。

難しいことが判らないなら とりあえず 看護師になっておけば 間違いなしです。

Answer 2

国家資格である歯科衛生士はどうですか？四年制大学、三年制短期大学、三年制専門学校とあり、難関のものから、試験は面接のみや国語のみといった容易な学校もあります。就職求人は10倍以上で引く手あまたです。今や歯科医院で初任給20万円以上は多いですし、看護士の給与待遇よりも良い職場だってあります。国家資格ですから、何歳になっても復帰できます。絶対歯科衛生士ですよ。

Answer 3

表面的な解答で良ければ「勉強はいつでも出来る。一度就職して、進学したくなったら受験すれば良い」になります。

ただ、現実的には、日々の仕事に追われ、受験勉強に力をつぎ込む事は難しいと思います。

「趣味のつぎ込むためのお金が欲しいから、就職」

個人的には、これには反対です。

遊びに行くためでは無いと心に決めているのであれば、大学進学をお勧めしたいと思います。

また、いざ結婚、というときも、特にお相手の親御さんが「高卒では・・・」と渋い顔をする可能性も否定はできません。

教育は投資としては、安く、リターンが大きいので、大学に進学をしてみてはどうでしょうか？