WEB業界、転職、営業について

Question

WEB業界、転職、営業について私は現在WEBの制作者として小さい制作会社でWEBデザイナーとして働いています。
主な仕事はWEBページのデザイン、コーディングです。その他紙媒体もやっていたので、簡単なフライヤーなども作っています。

○最近ディレクション、営業へ興味が湧いてきたのですが、
転職しようにもディレクションの業種は「ディレクション業務経験者」などがあります。

どうしたら制作から営業へ移れるのでしょうか。クリエイティブから営業へは難しいのでしょうか。

○来年中にはデザイン業務が多い会社へ転職を考えてます。業種は同じWEB業界です。

○職歴は「広告代理店でWEBデザイナー（紙媒体もやる）」→現在「WEB系の制作会社でWEBデザイナー」です。

○クリエイティブに精通している営業が少ないため、私はクリエイティブとマーケティングを円滑に回せるようになりたいと考えています。

Answer 1

営業といっても新規をとる営業じゃないですよね?
クライアントとの話し合いや、見積もりや、それに伴う工程管理などですよね
それだったら、今のままデザイナーを続けて、会社に頼んで、クライアントとの話し合いに同席させてもらうほうが将来のためですよ

営業に完全に移るのは難しいんですよ

だって営業の人って極端な話、誰でもできる仕事で、飽和状態なんですよ
なおかつ、自分達の保身もしなきゃいけないので、あなたが営業に移ることは容易じゃなくなるんです。

日本の風習みたいなもので、デザイナーは営業の飯を食わせて、営業はデザイナーの飯を食わせるという
わけのわからない、互助会的なバカげた発想がはびこってるんですよ

あなたが営業にかかわって、デザイナーとの橋渡しをしようとすることによって、飽和状態にある営業さんは職を失うことになりかねないんですね

ですから、営業さんの地位に気を遣いつつ、あなたも営業に同席させてもらえるように懇願する事がベターですよ
それが将来のスキルになっていきますよ

いい事ですよ、そういう発想

デザイナーだけしときたいという、職人気質な人は一生安月給で終わりますから
あなたのような考えはいいとおもいますね

Answer 2

ディレクターだとディレクター経験者を優先的にとるところは多いですが、営業はどんな業種でも未経験でとってくれます。
営業は使い捨てと考えている企業も少なくないので、そのあたりは企業の評判などを調べてから受けてみてください。

WEBの知識があって営業をするのはすごく武器になると思いますよ。
あなたも経験があると思いますが、営業にWEBの知識がないと困るのは制作者でありクライアントです。クライアントが一番困るかもしれませんね。
そこで知識があるあなたが双方の間に入って、円滑に回せるようになると良いと思います。
デザイナーは対人関係が苦手な人が多いので、あなたのようなデザイナーは求められる人材だと思いますよ。