看護学生、助産学生を教えていた立場のものです。 何パーセントが助産師として働いているか、、それはわかりません。 しかし、助産専攻をとる学生を選ぶときに「助産師になりたいのか」確認する大学がほとんどでしょう。 (助産師学校は助産師になりたい人しか入学しないと思います。) なぜか、、助産師の養成施設はかなり少なく助産師の国家試験受験者は毎年2000人くらいに過ぎません。全国で1年に2000人ですよ。 かなり限られた方しかとることができないものなのです。 助産師を目指すには分娩介助実習が10例必要です。 それを短期間にこなすのは大変なことで、実習させていただける病院を探すことも、産婦さんに協力していただけるのも、貴方が思うより大変なことなんです。 分娩介助実習を受け入れてくれる病院の助産師さんの負担は特に大きいと思います。夜勤でも実習を受け入れてくれる病院などでは仕事の時間が終わっても学生を指導してくださったり、記録の確認、評価などかなり時間外にもご負担をかけているのが現状です。 それでもうけいれてくれるのは「助産師を目指す人のサポートがしたい」からなんです。 大学によってはふさわしい学生がいなければ10人まで取れる専攻を8人にするとか7人にするとか、、枠内でも減らしています。 >助産師に興味があるから なんとなくやってみようかな、程度だったら、実習でさえもついていけないと思いますよ。 なりたいと思わない人にとっては苦痛でしかないと思います。
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