順を追って説明します。 まずは、当店が為替手形を振り出した時の仕訳から簡単な例で考えてみましょう。 もともと、 当店は茨城商店にお金を100円貸していました。 そして、群馬商店からお金を100円借りていました。 茨城から100円返してもらって、それを群馬に渡せばいい話ですが、 当店はめんどくせーと思いました。 茨城が群馬に100円渡せばえーじゃないか、という話です。 そこで、当店は為替手形を振り出しました。 それぞれの仕訳↓ 当店 (群馬からの)買掛金100/(茨城への)売掛金100 茨城 (当店からの)買掛金100/支払手形100 群馬 受取手形100/(当店への)売掛金100 この取引はこれで終了です。 で、また別の取引での話です。 当店は群馬に100円の商品を売りました。 群馬は現金を持ってなかったので、昔貰った受取手形をあげました(裏書譲渡しました) それぞれの仕訳↓ 群馬 仕入れ100/受取手形100 当店 受取手形100/売上100 この後、期日が来れば、当店は銀行で受取手形を現金にできます。 そして、茨城は支払手形を清算します。 簡単でしょ??? わかりにくかったかな??? あまり難しく考えすぎない方がいいよ! 検定試験まで1か月! がんばってくださいね♪
前提として、当店は茨木商店に売掛金があったのでしょうね 当店は群馬商店にお金を払わなければならなかった なので、茨木商店に売掛金(群馬への支払と同額分)をチャラにするから代わりに払って!と頼んだ それは茨木商店は引き受けた この時点での仕訳 当店 (借方)買掛金または仕入 (貸方)売掛金 茨木商店 (借方)買掛金 (貸方)支払手形 群馬商店 (借方)受取手形 (貸方)売掛金または売上 当店は振り出したけど、払ってね、という手形で払うのは茨木商店なので茨木商店で支払手形が出てくる めぐりめぐって振り出した手形が戻ってきたわけですが、群馬商店が受け取った手形を裏書き譲渡されただけで、当店に支払義務はない、お金をもらう権利がある手形を譲り受けたので当店は受取手形になります この支払人はあくまで名宛人である茨木商店なのです
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