解決済み
ISO9001:2008の更新審査及び定期審査において審査員から「グッドポイント」に取り上げられる事例には何がありますか?
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特に決まりはありません。 審査員の主観的なものになります。 不適合の場合は、審査員ミーティングなどで、リーダーによるダメだし等で、振り分けられ、審査員が不適合ですね、といっても、ミーティングでリーダーが却下することがあります。 グッドポイントは、各審査員の裁量にまかせているところがあるので、その人の主観的な思いでしかありません。 でも、通常は、ISO9001の本質を理解して運営しているかどうか。たとえば、顧客サービスのことを考えてPDCAをまわしているか。審査目的で準備しているか、無駄なことをしていないか、審査、審査といって、顧客の満足度へのサービスの有効性、妥当性ではなく、審査への有効性、妥当性をおっかけていないか。などなんかは、見ればすぐわかるでしょう。顧客サービスを良くするという考えの基、きちんと整備されていたり、ISOや品質マニュアルに従いながらも、独自の業務改善(PDCAのCA)に取り組んで、成果を出していたりすれば、グッドポイントでしょうね。 それでも、あくまで主観的なものです。あまりグッドポイントを出すな。とか、不適合を出すな、とか不適合を出せとか、審査機関やリーダーによって、考え方はまちまちです。 まずは、「ISO9001の本質の理解(顧客満足であって、経営ではない)」その上でのPDCAの実践で、有効性が出そう、あるいは出ている場合においては、「いいですねえ」となるでしょうね。でもね、しょうもないことでも、「褒めておこうか」という程度で出す場合もあるものです。あまり気にしないほうがいい時もあります。
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