異種兵科同士の訓練はどれぐらい行われていますか？

Question

異種兵科同士の訓練はどれぐらい行われていますか？自衛隊や各国の軍隊の多くは、部隊組織が「兵科」ごとに区切られていますが、
実戦においては各兵科が協同するのが効果的だと聞きます。

平時の訓練では、どちらを重視しているのでしょうか。
普段はひたすら自分の専門技術を練磨し、
たまに他部隊との協同演習を行う程度でしょうか。

それとも、日常的に「歩戦協同」みたいな訓練をしているのでしょうか。

あと、輸送科ってのは普段どんな訓練をしているのでしょうか。
大型トラックを悪路で操縦する訓練とか、
敵の奇襲を警戒しつつ迅速に荷物を揚げ降ろしする訓練とかをしてるんでしょうか。
そもそも、輸送科を警護するのは輸送科の仕事では無く、
普通科（歩兵）の役割でしょうか？

Answer 1

自衛隊の訓練は、基本各職種ごとに訓練しておりますが、ＣＴ（コンバット）を組んだりすると、各職種共同訓練になります。
何分、部隊編成が複雑・多様化してきているので、一概には言えませんが、師団検閲などは、全職種が共同一致して訓練しておりますね。
海上・航空自衛隊も、輸送部隊を差し出してきたりして、行っております。
輸送科のお話がありますが、質問者さまがお考えのとおりで良いと思います。